あひるの小屋

日記のようなもの

2008年5月

バレーボール世界最終予選 男子 イタリア戦

今日から男子大会が開幕。
この大会の結果で北京オリンピックに行けるのは2チーム。
1. 大会優勝チーム
2. 1.を除くアジアの最上位チーム
男子も4年前と同じだけど、女子よりキビシイ条件だ。
つーか男子の方は条件変更とかないよな?大丈夫だよな?

で、初戦の相手はイタリア。いきなり強豪相手だ。
第1セット序盤からイタリアが走る。日本の攻撃はブロックにつかまり、まずは20-25でセットを落としてしまう。
第2セットも序盤からイタリアが大量リード。
しかし日本が追い上げ、終盤で追いつく。
24-24からはサイドアウトの応酬。手に汗握る展開。
そして30-28で日本がセットを取り返した。
第3セットもイタリアにリードされるが、すぐに追いつく。
一進一退の展開で終盤を迎え、このセットもデュースにもつれ込んだ。
最後はイタリアにミスが出て、30-28で日本がセット連取。
そして第4セット。イタリアにミスが連発。日本のリードで展開していく。
終盤、24-17でマッチポイントを迎えるが、あと1点がどうしても決まらない。
なんとイタリアに7連続ポイントを許してしまい、24-24に。
最後は33-35でこのセットをイタリアに奪われてしまった。
まさかの展開に切れてしまったのか、ファイナルセットはズタズタ。
序盤からイタリアが連続得点。さらに引き離され、7-15でセットを落とす。
セットカウント2-3。日本は初戦を落とした。

2セット目を逆転で取ったときはトリハダが立った。泣いた。
3セット目を奪ったときもまたトリハダが立った。大騒ぎだった。
4セット目のマッチポイントでは、勝ったかも!って思った。
でも放送時間と不自然なカットに、イヤーな予感はしていた。
まさかあんな展開になるなんて…
マッチポイントからのコンビミス、スパイクミス、サーブレシーブミス…なんかもう残念とか悔しいとかいうんでもない、言葉にならない気持ちだ。

相手がイタリアだから、1セットでも取れたらスゴイよなーなんて思ってた。
だから、結果だけ見たら善戦なんだよな。
でも…でも…あの4セット目の1点が…

選手のみなさんには気持ち切り替えてしっかり立て直してほしい。
って思うけど、私が立ち直れないんだよおぉぉぉ…

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