あひるの小屋

日記のようなもの

2009年10月

チャランケ祭

お祭りの初日である今日は、カムイノミが行われる。
今年はぜひそれを直接見てみたい!って思ってたので、初日に行ってきた。

テレビやラジオや本などで断片的に知ってるだけで、目の前でしかもひととおり行われるのを見るのは初めて。
かなり感動的だった。

カムイノミはカムイへの祈りのこと。
「ここでお祭りをやるのでよろしく」的なことをまずは伝えておくのね。
カムイノミに続いてイチャルパ(先祖供養)も行われた。
どちらも演目ではなくて儀式なので、見ているひとたちに「これから始めます」なんていう挨拶はない。
内容についての説明などもなく、淡々と進められて静かに終わる。
その空気がなんだかすごく好きだった。
うまい言葉が見つからないんだけど、生な感じというか本物というか。
いや実際に本物なんだけどね(^^;

儀式のあとはリムセやユカラなどの演目。
空気がガラッと変わって、これはこれでまた楽しい。
メインは明日だと思うけど、じゅうぶんなくらい楽しめちゃった^^

帰りは社長と焼き肉を食べに行った。
そーいえば昨年のチャランケ祭のあとも焼き肉食べに行ったんだよな。
焼き肉屋って、あれ以来かもしんない(^^;

時間的にわりと余裕があったんで、いつもならタクシーを使っちゃうであろう距離を歩いたりなんかして、いま、足が痛いです…(^^;

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