みんなの鉄道
夕飯を食べている時、社長がテレビのチャンネルを変えた。
「みんなの鉄道」。テッちゃん向けの番組らしい。
社「すいません、つまんない番組見せて」
あ「なんもなんも。好きなの見てちょーだい」
さらに「スイッチバック」だの「モハ」だの熱く語る社長^^
社「オレやっぱりテッちゃんだ。仕方ない。認めよう」
でも、一般にテッちゃんと呼ばれているひとたちとはちょっと違うかも。
鉄道の写真を撮るわけでもなく、鉄道模型を集めるでもなく、鉄道にのりまくるでもない…。
なんていうのか…想像型???
社「そういう意味だと、オレは時刻表フェチだから」
前にもそれ聞いたけど、いったいどんなフェチなんだ^^
時刻表
私が趣味でやっているアイヌ語地名研究。
北海道の駅名にもアイヌ語名が多いんだけれど、次々と廃線になっているので、現在の地図では調べるのがキビシイ。
地名にも残らず消えていく名前なんかもあるんだよね。
駅はまだしも、仮乗降場なんかは路線図にも乗ってなかったりするし。
…なんて話を社長にしたら、どっかから時刻表を引っぱり出してきた。
社「仮乗降場はわかんないけど、臨時駅は載ってるよ」
なんと1980年の時刻表。
表紙とかボロボロだけれど、中はちゃんと読める。
廃線になっている渚滑線とか富内線とか、美幸線なんかも載ってる。
こんなものをきちんとしまってあるなんて…。
納得。社長は時刻表フェチだ。