あひるの小屋

日記のようなもの

2006年4月4日

おとなしく待っとけ

夕方、近所のスーパーに買い物に行った。
レジ待ちをしていると、私のうしろにもうひとり並んできた。男性だ。
ちっさい声で「おっせぇなぁ」「なにやってんだ」とつぶやいている。
周りには聞こえていないようだが、真後ろなので私にはよーく聞こえる。
私の前にはふたり。夕方なわりには空いてる方だよ、これ。
レジのおねーちゃんだって手際よくこなしている。どこに文句をたれる要素があるとゆーのだ。
だいたい、このひと私のうしろに立って2秒でボヤキ始めたんだよ。

ひとり終わって一歩前進。
背後からはまだ「ちっ」だの「まったく」だの「まだかよ」だの聞こえてくる。
だんだん腹が立ってきて、顔でも見てやろうと振り向きかけた…が。
酒臭いのに気づいて振り向くのをやめた。
…酔っぱらいかよ。

酔っぱらいには関わりたくないけど、酔っぱらいだからしょーがないわね、とは思えない。
あーもー酔っぱらいは嫌いだ。ちきしょー。出てけ!
…とイラつきながらも、レジのおねーちゃんにはめいっぱいの笑顔を見せ、うーんと遠いところから酔っぱらいを睨みつけてやった。
よわよわな私^^;

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