バレーボール2006ワールドグランプリ
予選ラウンド最終戦の相手はブラジル。
実は試合前にどちらも決勝ラウンド進出が決定しちゃってた。
でも、だからどうだって感じではなかったな。
1セット目、いきなりサーブで崩されてヒヤッとするが、すぐに連続ポイントをとってよさげな出だしの日本。
しかしブラジルがあっという間に追いついて逆転。
2セット目以降もあと一歩届かず…って感じでセットをとられ、結果はストレート負け。
昨日のイタリア戦よりはミスが少なかったんじゃないか…とも思うけれど、やっぱりミスは減らしていかなきゃダメだよなぁ。
ずっと好調だった荒木も昨日今日はちょっとミスが目立った。
日本の課題はやっぱりサーブレシーブ。…なんだろうか。
確実にセッターに返さなければ…と言われているけれど、これは日本が竹下を中心としたコンビバレーだからであって、サーブレシーブが崩れると成り立たなくなってしまうんだよな。
これはこれで弱点にもなるし、やっぱり狙われるよなぁ…
それ以前にサーブポイントとられちゃったら問題外なんだけどね。
決勝ラウンドはさすがに強豪ばかりだ。
日本は一勝するのも難しいかもしれない。
だけど予選ラウンドで負けた試合って全部「負けてもおもしろい試合」なんだよな。
だから決勝ラウンドでもきっと見ごたえのある試合をしてくれると思う。