あひるの小屋

日記のようなもの

2006年10月7日

ウオノメ

子供のころ、右足にウオノメがあった。
足の裏ではなく横っちょで、親指の付け根あたり。
外反母趾になると出っぱって見えるところ、かな。

足の裏だったら普段から踏んづけているんだろうけど、横っちょだから踏まれ慣れていなくって、そのせいかどーかはわかんないけど、どんどん大きくなっちゃって。
またこの位置だと自分の左足でよく蹴飛ばしちゃうんだ。これがまた痛くて痛くて。

で、医者で根こそぎえぐり取ってもらった。(いてぇー!)

それから15年ほど経って、なんと再発してくれやがったのだ。
前と同じ場所にひとつ。すぐ近くの足の裏側にひとつ。
さらに薬指の付け根あたりにひとつ。仲間まで増えやがった。

今度はスピール膏を貼って気長におつきあい。
夏は素足なことも多くてサボりがちだったが、2年くらいで3つとも消えた。

さらにそれから…ん~年。
ここにウオノメがあったんだよな~なんて思いながら足の裏を見ていた。
したっけ、あとからできたふたつの場所に、なんかシミのようなものがある。
指で触ってみた感じ、なにか出てきてるって風でもないんだけど。

まさか…また再発するとか?

ウオノメめ。出てくるならさっさか出てきやがれ。
こうなったら一生とことんつきあってやろーじゃないのさ。

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