ショッピングカートの襲撃
スーパーで買い物をしていたら、背中からなにかがぶち当たってきた。
ビックリしたのと痛かったのとで、「いっ!!」と声をあげてしまった。
ふり返ると、子供用のショッピングカートだった。
4~5歳くらいの男の子が半べそ顔でそばに立っていた。
ここんちのスーパーには子供用ショッピングカートが置いてある。
カート自体は大きいモノじゃないんだけど、識別しやすいようにか番号の書かれた旗が立てられていて、そのポールの部分が背中にぶち当てられた、って感じ。
けっこうしっかりしたポールなんだよねぇ。痛かったもの。
すぐにその子のお母さんがすっ飛んできた。
こちらには「あ、すいませ…」程度のことだけ言って、男の子を叱り始めた。
「だからお母さんが持つって言ったでしょ!」とかなんとか。
えー…子供用カートをお母さんが持つって、変でない…?
子供に持たせないなら最初から使わなきゃいいじゃんかよー
したっけその男の子は泣き出しちゃって、私も最初に声あげちゃったし、ビックリしたんかなーとか思って、なんだかその場にいづらくなって、そそくさと立ち去った(^^;
つーか、ちゃんと子供にも謝らせるんかなーって思ったんだよね。
だからちょっとの間、その場で待ってみてたんだよね。
男の子にしてみれば、逆にそれがおっかなかったのかもなぁ。