テレビの配線
実家に帰っているのどママから電話があった。
マ「テレビの配線でちょっと教えてほしいんだけど」
なんだなんだ。なんか新しい機器でも増えたのか。
ちょっとワクワク。
マ「壁からのアンテナ線をね、ビデオにつなぐとテレビが映らないんだ」
あ「んー?どゆこと?」
マ「それをテレビにつなぐとね、今度はビデオが映らないの」
あ「!!!」
そらそーだろう。両方にアンテナを通せ。
実家は1階と2階にテレビが置いてあり、2階にはアンテナ口がないため、1階から長いケーブルでつないであったのだ。
最近2階にもアンテナ口を作ってもらい、そのとき接続を外してそのままだったらしい。
マ「あ、映った。でもビデオの音が出ないよ」
あ「オーディオケーブル外れてないか?赤白のやつ」
マ「あー、コンポにつながってた」
あ「それをテレビの方につないでみ。赤白の口があるから」
マ「あ、音が出た」
やれやれ、である。
マ「あひるちゃんの配線好きな気持ちがちょっとわかったよ」
あ「え?なんでなんで?」
マ「つないで映った時、なんか嬉しかったもん」
そんなんと一緒にすんなー!
と思ったけれど、原点はそこなのかもしれないなぁ。