世界バレー2006 ロシア戦
世界バレー最終戦。
セットカウント1-3で日本はロシアに敗れ、8位という結果に終わった。
第1セットはロシア、第2セットは日本が取り、迎えた第3セット。
最初のテクニカルタイムアウトでは8-6と日本がリードしていた。
そこからロシアに8連続ポイントを取られたのが致命的。
あれでガタガタっと崩れてしまった。
第4セットも10点までは接戦だったが、そこからまたロシアの連続ポイント。
サーブレシーブが乱れ、コンビでミスをし、チャンスも生かせず。
いままで出なかったよーなミスも出まくってたなぁ…
第3セット中盤から朝長の表情が変わったのが気になった。
なんかいっぱいいっぱいなのかとも思ったけど、タイムアウト中には大きな声出してたっけな。
気合いが入っていたのかも。
これで男子大会も終わり。
ベスト8入りが決定したあとは勝てなかったけれども、「男子は確実に成長している」ってゆー印象は残っている。
個人的には、いまは女子より男子の方がおもしろいかもしんない。
今後が楽しみ。
決勝戦のブラジル対ポーランド戦も観た。
いやいやいやいや。ブラジルすっげー!
バックアタックが速攻ってか。さらにそれがおとりだったりするし。
レシーブが乱れてもトスが上がる。トスが乱れても強打できる。
リズム速い。どこから誰が打ってくんのかわかんねぇ。
ミスしたって致命傷にならない。つなぎうまい。ボール落ちない。
とにかくすっげーの。
第2セットではポーランドも接戦に持ち込んでいたけれど、第1、第3セットではほとんどブラジルの流れ。
ストレートでブラジル圧勝。
なんかもう、圧倒されっぱなしの試合デシタ^^