高専ロボコン2006 北海道地区大会
ゆうべから地区大会の放送が始まった。
今年のテーマは「ふるさと自慢特急便」。
チームごとにその地域の特産品にちなんだオブジェを用意し、ロボットがそれをゴールまで運ぶというもの。
昨年と同様にいくつかの障害物をクリアしてゴールへ向かう。
今年も相手への妨害はできない形式みたいだ。
障害物は「お堀越え」「シーソー」「スラローム」「縄跳び」。
なかでも注目どころは縄跳びだ。ロボットが縄跳びするってか^^
3回以上跳ばなければならない。3重跳び一発でもOKらしい。
全国大会の予告で3重跳びをやったらしき映像があってびっくりだ。
で、北海道地区大会。
ここ数年はそんなにレベルの高くない地区…って印象だった(^^;
でも今年はそこそこなんでない?なんて思いながら見ていた。
いや、関東とか中国とか四国とかはスゲーんだろなきっと^^
お気に入りだったのは、地区優勝した旭川Aチーム。
ロボット名にアイヌ語を使っていたので個人的に嬉しくて(^^;
もー初戦からずっと応援してた。
でも全国大会は難しいかも。安定はしてるけどスピードがなぁ…
あと、オブジェにホッキを使ったチーム(苫小牧だったかな)。
初戦敗退しちゃったけど縄跳び3重跳びをやる予定だったらしくて、対戦後に披露していた。
でも「2回転半でした」とか言ってた。(半て何だよ半て)
ロボットがジャンプした瞬間にホッキがすっとんだのが激ツボ^^
オブジェはロボットに取り付けたトレイ上に乗せ、縄跳び以外では固定しちゃいけない決まりになっている。
トレイが傾くとオブジェが落ちるので、水平に保つなどの工夫が必要。
シーソーなんかではこれがかなり重要になってくる。
北海道地区では「釣り下げ型」と「トレイ角度調整型」の2パターンがあった。
社「オレだったら釣り下げるタイプでいくな。でもただ釣り下げるんじゃなくて、バネ使うんだよ。オブジェの形状にもよるけど、こんなに揺れたら落ちるよ。ラーメン屋の出前のカブあるだろ?あの方式だ。角度調整なんかより、よっぽどカンタンに組み込めるだろ」
なるほど~。ラーメン屋カブ方式か^^
でもトレイに固定できないから、バネが裏目に出そうな気もするけど…
この先そういうチームが出てくるかな?