あひるの小屋

日記のようなもの

2004年4月5日

回転寿司

人それぞれ食べ方ってもんがあると思う。
イヤ、最初はタマゴだ光りモノだとかっていうこだわりじゃなくってね。
でも、大抵はこの3パターンだと思うんだ。

(1) 回っているものから食べたいものを取って食べる
(2) 食べたいものが回っていれば取るし、回っていなければ注文する
(3) 回っていようがいまいが、食べたいものを注文する

ちなみに私はだいたい(3)である。店によっては(1)や(2)になることもあるが。

今日、のどママに電話をしたところ、えらくグチを聞かされた。
先週のどさんと一緒に実家に帰省していたのどママ。
あひる母&あひる父と回転寿司に行ったらしいのだ。

私も何度か一緒に行ったことがあるが、これがまさに闘いなのだ。
あひる父は上の(1)~(3)のどれにも当てはまらない。

(4) 気になるものが回ってきたらとりあえず取ってテーブルに置く

お?なんだこれは。さあどうだ。誰か食え。ってなもんだ。
あひる父自身が食べることもあるが、誰も手つかずのままなこともある。
さらに「あれ食べたいから取って」と頼むと「あれはやめとけ」とダメ出ししたりする。

カウンターじゃなくボックス席の場合、寿司を取れるのは2席だけ。
席につく時から闘いは始まっているのだ。
今回はその2席にあひる父とのどさんが座ってしまったらしい。
4歳ののどさんに寿司を取らせるわけにはいかない。イタズラする危険もある。
結果、のどママの前には頼んでもいないネタが並び、食べたいものはダメ出しされ…。
そして闘いに敗れたのどママは語る。

 最後にあぶりサーモン食べよう、って思ってたのに、ネギトロ軍艦が回ってきてね。
 もう何個ネギトロ食べたかわかんないのに。
 なんで最後ネギトロでしめなきゃなんないのよ。
 そりゃ嫌いじゃないよ。ネギトロ。でもそういうことじゃないんだよ。

あひる母&あひる父はこれが普通だと思っているし、のどママも人がいいので、前に置かれたもんは文句言わずに食べる。
「お父さんが一番偉い」と教育されてきたため、どっちにしろ文句は言えないのだ。

なーんて。あひる父がここを見ていないのをいいことに書きたい放題。
いや実のところ、読んで娘らの気持ちをわかってもらいたかったり。

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