バレーボール2007ワールドリーグ
今年も始まりましたワールドリーグ。
男子バレー世界16チームが参加する国際リーグ戦だ。
賞金総額はなんと2000万ドル!熱い!
で、6月1日に行われたアメリカvs日本の試合を観た。
第1セットはいまひとつ調子が出ないままアメリカに取られる。
続く第2セット、序盤で朝長くんが見事な一枚ブロックを決める。
これ感動したなー。「よっしゃー!」って叫んじゃったもの。
そこから日本の流れになり、このセットは日本が取った。
第3セットは接戦で、逆転したりされたりしながら終盤を迎え、25-25という点数。ここで考えられないことが起こった。
リベロ田辺選手がアタックラインぎりぎりでこらえてジャンプトス。
これをサイドがアタックした瞬間、主審がホイッスルを鳴らした。
「リベロがアタックラインを越えてオーバーハンドでトスを上げ、そのボールをアタッカーが打った」という反則を取られたんだ。
そのあとすぐにスローが出た。越えてねー!越えてねーぞオイ!
日本チームが抗議したが認められず。
アメリカがセットポイントを取り、そしてそのままセットも取られた。
続く第4セットはなんだかぐだぐだになっちゃった感じ。
中盤からすこし調子を取り戻したもののセットを取られ、結果セットカウント1-3で敗れた。
試合後のインタビューで植田さんは「審判の方にああいう初歩的なミスをされてしまうと」って言ってた。
だけど「まぁアウェイですから」とも言ってたな。
越川選手とゴッツもそれっぽいことを言っていた。
ビミョーな判定ってのはよくあるけれど、ここまでハッキリと誤審ってのはなー…納得いかないってばよ。
セット取れてたかもしれないってだけに、なおさらだ。