バレーボール2007ワールドリーグ
フランスとの2戦を観た。今週もホームでの試合。
一戦目ではいきなり1、2セットを日本が連取。
しかし3、4セットはフランスに取られてフルセットに。
最終セットもフランスに取られ、2-3で敗れた。
とにかく惜しい試合だった。
日本にミスが多かったのが痛かったなぁ…
1セット目の途中から直弘に代えて清水が入った。
こんな選手がいたのか!って印象。
まだ大学生でいきなり全日本で前日に合流したばっかりだとか。
なのにぜんぜん物怖じしないって感じ。
サーブもスパイクもいいもん持ってるし、ムードがいい。
彼がオポジットのポジション争いに加わることになるのか…
二戦目。その清水がスタメンで出場。
1セット目はフランスの流れになってしまい、セットを落とした。
しかし2セット目では流れをつかみ、セットを取り返す。
第3セットも序盤は日本の流れでリード。
終盤でちょっと調子を崩したがこのセットも日本が取った。
第4セット序盤は接戦だったが中盤から日本が連続得点。
このセットを取り、3-1で日本勝利!すっげー!
今大会で一番コーフンした試合だった。おもしろかった。
ギリギリで勝ってる試合って、このままサイドアウトしていけば…なーんて思いながら観てることが多いんだけれども、なんかひさしぶりに「終わってほしくない」って思った試合だった^^
清水もよかった。
いまは相手にデータもないだろーから、好き放題やれるって感じ。
マークされはじめたらどーなるかわかんないけど。とにかくワクワクさせてくれる選手だ。
勝因はやっぱりサーブなんじゃないかな。
越川、ゴッツ、富松と強いサーブを打てる選手がいて、サービスエースもかなりあったし、そーでなくてもレシーブを乱して速攻を封じブロックする。
第4セットではこれがかなり有効だったと思う。
でもブロックはまだまだ課題なんだろーなー。止まりだすと連続したりするけど、なかなか出ないんだよな。
センター速攻も、もすこしスピードが出るといいかな、と思う。
やっぱりいまは男子の方がおもしろいな。