あひるの小屋

日記のようなもの

2004年5月15日

チャイニーズタイペイ戦

長いのでここじゃ「台湾」と書く。あんまり深い意味はない。
まー台湾相手なら楽勝だろうと思っていたのだが、そんなことはなかった。

第1セットから台湾に流れを持っていかれ、苦しくなる。
スタメンの木村とメグを下げ、レオとカナを出すが流れ変わらず。
1セット目は台湾にとられてしまう。なんてこったい。

台湾のレシーブの凄さったら。感動してしまったくらいだ。
あれだけイタリアや韓国を翻弄したユウのスパイクが決まらない。
速攻だってバックアタックだって、片っ端から拾われてしまうのだ。

第2セットは日本の流れになり、大差でとる。
しかし第3、4セットはけっこう苦しかった。
台湾のミスが多かったおかげで助かった…と言ってもいいくらいだ。

結果、セットカウント3-1で日本が勝つ。
今大会、台湾は現時点で全敗しているチームである。
全勝している日本がこんな苦しい展開になるとは予想もしていなかった。
さすがにアテネ出場が決まった直後だし、ちょっと緩んでしまったのか。

世界最終予選も明日が最後の試合となる。相手はロシアだ。
昨日「ここまで来たら全戦全勝」とか書いちゃったけれど、
もうそんなこと意識しないで、今の日本のバレーをやってほしい。
初戦のイタリア相手の時のような気迫を見せて欲しい。

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