あひるの小屋

日記のようなもの

2004年5月16日

ロシア戦

とうとう終わってしまった。世界最終予選女子大会。
最終日の相手はロシアだった。

韓国にもイタリアにも敗れたロシアだ。
日本はその両方に勝ってきている。
ガモワさえ止められれば…。なんとかなるかもしれない。
しかし止められないんだこれが。たけぇたけぇ。

1、2セットはまったく日本に流れが回ってこず、あっさり…と言っていいくらいの結果でロシアがとる。
サーブレシーブがキレイに上がらないもんだから、速攻が使えないんだ。
3セット目の序盤も流れは変わらず。
このまま終わってしまうのでは、あまりに悲しすぎる…。
ここでやっと柳本さんが動く。メグに代えてカナ登場。
また一気に盛り上がる会場。そして流れが変わった。
レシーブのフォーメーションも変えたようで、キレイにあがるようになる。
幅広い攻撃も出てくるようになった。
さらにスギさんを入れ、速攻が決まる。気持ちイイ。
しかし、やっと掴みかけた流れは続かなかった。
3セット目もロシアにとられ、結果はストレート負け。

世界最終予選トップ通過。しかし最終戦に敗れる。
この結果については、受け止め方は人それぞれだと思う。
なんにしても、日本はよくやったよ。私はそう思う。
感動をありがとう!
アテネではさらなる成長、さらなる感動を見せてくれ。期待しています。

今日の試合、珍しくお休みだった社長と一緒に見ていたのだが、ロシアに負けた瞬間、申し訳なさそうにこう言った。

社「オレが見てたから?ねぇオレが見てたから?」

ずいぶんとオカルトなことを言うじゃないの。
そんな社長はカナを応援している。
「この大会できっとカナが大成長する」と言っていた。

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