あひるの小屋

日記のようなもの

2008年6月7日

バレーボール世界最終予選 男子 アルゼンチン戦

第1セット、どちらもいまひとつリズムに乗れない感じ。
点差が開かず逆転逆転の展開が続き、最後は26-28でセットを落とした。
第2セット、序盤はアルゼンチンにミスが出て、日本が走る。
テクニカルタイムアウトを8-5、16-10と日本リードで迎え、そのまま勢いに乗って25-13と大差をつけて日本がセットを取り返した。
第3セット、序盤はまた日本が走り、8-5とリードする。
しかしトスミスから急にリズムがおかしくなり、11-11と追いつかれる。
再び引き離しにかかる日本。アルゼンチンも食らいつく。
終盤、また日本に流れが来て連続ポイント。25-19でセットを連取した。
第4セット、日本はいきなり速攻がブロックされてイヤな立ち上がり。
しかしそれでも強気でセンターを使っていくあたりは見事。
アルゼンチンが一歩リードする展開で中盤、朝長に代えて宇佐美を投入。
しかし流れは変わらず再び朝長を戻す。
終盤は日本のミスが多発。17-25でセットを持っていかれた。
ファイナルセット、いきなり日本が走る展開。8-4でコートチェンジ。
しかしここからアルゼンチンが徐々に追い上げる。
終盤、13-11から日本にミスが連発し、13-13と並ばれてしまう。
そしてサイドアウトの応酬。マッチポイントがあっちいったりこっちきたり。
最後は荻野がスパイクでタッチアウトを決め、20-18。
アルゼンチンにフルセット勝利した。

この結果により、日本は北京オリンピック出場権を獲得した!
おめでとう!16年ぶりのオリンピック出場、本当におめでとう!

試合直後に植田監督がうつぶせに倒れていたのを見て、思わず笑っちゃったけど、笑いながらばんばん涙が出てきた。
今日は社長と一緒に見てたからきっと泣けないだろう…なーんて思ってたんだけどね。もう号泣よ。号泣。
「泣いてやんの」って言われて恥ずかしかった。でも止まらなかった(^^;
つーかいまこれ書いててもまた泣けてくるよおぉぉー

いや「今回は行けるだろー」と思いつつも「キビシイかも」って思ってた。
さらに初戦であんなことになっちゃったりなんかしたもんだから、もう…
でも一番のキモだったオーストラリア戦をしっかり勝ち取って、強豪といわれるアルゼンチン戦で北京行きを決めてしまうなんて。
感動。感涙。うわあああぁぁぁん。

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