あひるの小屋

日記のようなもの

2004年5月23日

中国戦

昨日、中国は韓国をストレートで倒した。
しかしその韓国は今日、イランとの試合でストレート負けをしたらしい。
ワールドカップの時は日本は韓国に負け、中国に勝った。
中国が強くなったのか、韓国が弱くなったのか…。
それともイランがめちゃめちゃ強いのか。
そんな複雑な思いで試合放送時間を迎える。

第1セットから一進一退のスゴイ試合になる。
昨日の試合では見られなかった全日本の気迫が感じられる。
以前のように山本ひとりが決めているようなチームではないし、サーブレシーブもキレイにあがるしコンビも使える。
成長したじゃないの。やっぱり昨日はセーブしてたな。
…と、思っていた。少なくとも試合前半までは。

第1セットは接戦だったが27-25で中国がとる。
第2セットは25-20で日本が、第3セットは25-22で中国がとる。
第4セット…このあたりからちょっとおかしくなってきた。
途中でマルコスを下げ、越谷を使う。
サーバーだと思っていたけれど、ローテで前衛になってもそのまま。
そしてこのセットは25-22で日本がとった。

ファイナルセット。マルコスは下げたまま越谷が入る。
いや、越谷だっていいプレーするんだけどさ。
実際、このセットの序盤は好調で、コートチェンジの時点では日本がリードしていた。
しかし中国に連続ポイントを許してしまい、逆転。
日本は追いついたものの、最後は18-16で中国にとられてしまった。

セットカウント3-2で中国勝利。

どっちが勝ってもおかしくない試合だったと思う。
でも終わってから考えると、いろいろと納得のいかない部分が出てくる。
最終セットの終盤では山本ばかりにトスがあがり、
さすがにタイミングが見えてきちゃった中国にシャットアウトされる。
なぜもっと散らさなかったのだろう…。
宇佐美もバテてしまったのだろうか。それなら阿部くんを使うとか、手はあったろうに。
なぜ途中からマルコスを下げてしまったのだろう…。
なぜもっと流れを変えようとしなかったんだろう…。

とかなんとか私がぐだぐだ言っても始まらない。
でも…やっぱり悔いの残る試合だったように思う。

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