あひるの小屋

日記のようなもの

2008年7月12日

バレーWGP2008ファイナル 中国戦

セットカウント1-3。
いやーぜんぜん歯が立たないような、でも惜しかったような、そんな試合だった。

第1セット、日本はいまひとつかみ合ってないって感じで、中国に8点くらいのリードを許して終盤へ。
杉山の速いCが決まってから流れが来て連続ポイントするものの、追いつくことはできず、中国がセット先取。
第2セットは調子が出てきた日本。拾ってつないで切り返し、ヌイヌイがバックに下がったタイミングで点を稼いでいく。
終盤は大接戦で熱い展開。最後は30-28で日本がこのセットを奪った。
しかし第3セットは完全に中国の流れ。
ヌイヌイ、王一梅にやりたい放題やられたって感じでセットを落とす。
第4セットも序盤は食いついていったが徐々に離されてしまった。

センター線がビシッとマークされてキビシイ展開だった。
日本はレフトとバックアタックばかりにトスが上がり、相手ブロックを散らせず、決めきれず…
そして中国のセンター線は高いわ速いわで、オープンになればレフトからどかーん、と。
スパイクレシーブはかなり頑張ってたと思うんだけどねー
上げても上げても決まらない、っていう展開は苦しかっただろーな…

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