女流モンド21杯
予選13戦目。今回を入れて予選はあと2回。
トータルでかなり沈んでいる亜樹プロと涼崎プロのトップ争い。
ふたりともここでトップをとらないと決勝へ進むのは難しいという状況。
オーラスでトップは亜樹プロ。親番。
2着は涼崎プロ。満貫ツモで逆転は可能。
しかし亜樹プロがアガって連荘し、涼崎プロはハネツモ条件になった。
ドラが1枚あるだけでハネ満は遠そうな涼崎プロの手。
ところが暗刻がビシビシできていき、なんとツモり四暗刻テンパイ。
四索五索のシャンポン待ち。ドラを切ってリーチをかけた。
黒沢プロから四索が出るが、スルー。五索もスルー。
山に残っているのは四索が1枚だけ。
さらに黒沢プロが追っかけリーチ。どっきどきの展開。
そして涼崎プロの最後のツモで、四索をツモった!
いやぁ~スゴかった。劇的な逆転だった。
涼崎プロはもともと好きだったんだけれど、予選で一時すんごく流れが悪くて大きなラスをくらっちゃって、でもなんとか決勝に残ってほしいなぁって思って応援してたんだ。
今回の結果で全体の2位まで浮上。もうたぶん確定だよね。
対局終了後に泣いてしまった涼崎プロを見て、ちょっともらいそうになった(^^;