あひるの小屋

日記のようなもの

2009年11月6日

年金加入記録

前に「年金個人情報提供サービス」で確認してて、なんの食い違いもございません、ってそんな姿勢だったんだけど…実はちょっと気になってることがあった。

私が成人式の式典に出たときに、「20歳になったら国民年金に加入する」という話を聞かされたらしく、帰ってきてすぐに「年金を納めに行く!」と言ったとか言わないとか。
…っていう話を母ちゃんから聞いていたんだ。

母「それですぐに自分で払いに行ってたわよ」
私「えー!そうだっけ?憶えてない…」

記録上の年金加入日はその2年後になっている。
もし母ちゃんの話がホントなら、2年分の記録がどっかにあるはず。
でもその期間の年金手帳はないし、番号もわからない…
確かに、どっかで話を聞いてすぐ「払いに行く」とか言った記憶はある。
でもそれが成人式だったのかどーなのか…
あ、考えてみれば成人式の日ってまだ20歳にはなってないんだよな。
成人式のすぐあとに払いに行ったって線はなさそうだよな。
でもそれから2年ってのは開きすぎだよな…

ってな感じで気にはなっていたものの、あまりに曖昧な記憶となんの証拠もないことから、ずっと放置してた。
つーか社保庁も社会保険事務所もいまは年金問題の対応で大変なわけじゃん。
そんなボヤけたことを確認してもらうってのも申し訳なくてなー(^^;

社「そうか?そんなボヤけたことを聞けるのはいまのうちじゃねぇの?」

…なるほど。それは言えてるかも(^^;

ってなわけで、聞いてみることにした。
まずはそのとき住んでいたところの役場に電話。
当時の記録はすべて社会保険事務所に移してしまったそうで、その電話番号を教えてもらったので、次はそこへ電話。
事情を説明すると、まずは基礎年金番号を聞かれ、そこから氏名と旧姓を確認、その両方で検索をかけてくれた。
その結果、いまわかっている加入記録以外に記録はないということだった。
それほど古い話じゃないので、旧台帳の話とは無関係だと思いますが、もし納得いかなければ申し立てをしてください、と言われた。

そのあと母ちゃんに電話して、調べてもらったことを伝えた。
いろいろと話してるうちに、きっかけは成人式ではなくて、なにか別なことだったんではないかっていう結論に達した。
つーか、そう考えるとあっちこっちつじつまが合ってスッキリしたんだ^^

なんかもっと冷たくあしらわれるかと身構えてたんだけど、社会保険事務所のひとはすごくいいひとでした。
こっちもわけわかんなくなってて、「成人式で」とか「払いに行ってたわよって言われたもんですから」とか、考えてみたらすんごい恥ずかしい説明しちゃってたのに、笑いもせずにテキパキ対応してくれたもんなー
いや…これはいっそ笑ってくれた方がよかったのかもしんない(^^;

とにかく、スッキリしました^^

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