あひるの小屋

日記のようなもの

2009年11月21日

グラチャン2009男子 イラン戦

取って取られて取って取られての2-2。
今日はブロックがぜんぜん出なくて、サイドに的をしぼってるからかイランの速攻をいいだけくらって、サーブで崩されて攻撃もなかなか決まらず、逆にイランのブロックにばこばこにつかまって、セッターを替えてもトスがいまいち合わなかったり、取ったセットもよく取れたな的なギリギリな感じだった。

そしてファイナルセット。
接戦で、8-7の日本リードでコートチェンジ。
イランがスパイクをミスして9-7。2点差がついた。
サイドアウトで9-8になったところで、田辺が痛恨のサーブレシーブミス。
9-9で同点。ここで日本がタイムを取った。
サイドアウトで10-9としたところで、日本にブロックポイントが出た。
やっと出たかって感じのブロック。11-9でまた2点差。
サイドアウトが続き、12-11の場面でまた日本のサーブレシーブが乱れる。
相手コートに入ったボールをダイレクトされ、12-12で同点。
13-12の場面で清水のスパイクがブロックアウトを取り、14-12。
マッチポイントで清水の渾身のサーブがエンドラインいっぱいに入った!
…かと思いきや、主審の判定はアウトだった。
線審はインの判定だったし、スロー再生しても入ってるように見えたけどな…
これで14-13。でもまだ日本のマッチポイント。
しかし富松のダイレクトスパイクがエンドラインを割ってしまう。
14-14でデュースとなり、日本が2回目のタイムアウト。
そして富松が今度はしっかりクイックを決め、サイドアウト。
15-14のこの場面でピンチサーバーとして古田を投入。富松とチェンジ。
しかしまだ富松のサーブ順ではなかった。痛恨のベンチミス。
米山の好サーブから切り返されたがなんとかつなぎ、日本の攻撃チャンス。
ライトに上がったトスに、前衛の古田とバックから清水が同時にジャンプ。
打ったのは清水。古田は清水に押される形で相手コート側に転がり出る。
イランが切り返してスパイクを打ってきたが、これがラインをオーバー。
16-14で日本が辛くも勝利したが、このセットもギリギリな感じだった。

最後の方はもうなんかいろんなことが起こって見てる方も混乱した(^^;
田辺はずっと安定してたのに、最後の方では崩れちゃって残念。
清水のサーブは…あれ絶対入ってたと思うんだよねぇ…
富松のダイレクトもかなり微妙だったけど、あれはアウトだった。
でもその後すぐにまた富松に打たせたのはさすが!って思った。
そして極めつけ、ベンチのメンバーチェンジミス。
これ、過去にも何度かあったと思うんだけど。しっかりしてくんないかな。
選手だって動揺するし、ヘタすりゃあれ遅延行為と見なされるよ。
その後の古田と清水の同時ジャンプだって、ケガがなくてよかったよな…

でもまぁ勝ててよかった。ホンットにギリギリだったけど。
残るは2戦。明日はキューバ戦だ。

名前は入力必須です。

メールアドレスは任意です。ページ上には表示されません。

削除キーは入力必須です。コメントを削除する際に必要となります。8~16桁の半角英数字で入力してください。

タイトルは任意です。省略した場合は「無題」と表示されます。

コメントは入力必須です。HTMLタグは有効にならずそのまま表示されます。

悪質、不適切なコメントは、管理人の判断で予告なしに削除する場合があります。ご了承ください。

コメントはありません