四捨五入
のどママから電話が…と思ったらファクスだった。
見てみると、のどさんの算数のプリント(^^;
私「なにこれ?なんした?」
マ「のどさんと私の答えが違ってるんだけどね、なんだか説明してたら自信がなくなってきちゃって…いきなり送りつけてゴメンね(笑)」
どうやら「概数」「四捨五入」を習ったらしい。
答えは…のどママの言ってる方が正しかった。
マ「だよね?あぁよかった。ほらーお母さんが合ってたじゃーん」
の「よかったね!(怒)」
…なんか、そーとーな口論になってたっぽい(^^;
例えば千の位の概数を出す場合、ひとつ下の位である百の位を四捨五入する。
学校でそう習ったのどさんは、この「ひとつ下の位」に惑わされ、「十の位で四捨五入」という問題でも、ひとつ下の位を考えてしまい、一の位で四捨五入、十の位でも四捨五入…みたいなことになってたらしい。
四捨五入そのものについてはちゃんと理解できてるんだ。
マ「4年生の算数でもう自信ないって…ヤバイよ私(笑)」
のどママ、算数キライだったもんね(^^;
考えてみたら「概数」って、学校で習う算数や数学の中では、普段の生活においてかなり使うことの多いものでないかなぁ…
例えばみんなでゴハン食べたときのワリカンとか。渡すときは切り上げ、もらうときは切り捨てとかにしたりするよね。
「今朝は何時に起きた?」「7時」なんて言うときでもさ、実際には7時きっかりでなかったりするわけで。
でもそれを「小学4年で習った概数だ」とか意識することなんてなくて、ごく自然に使っちゃってるんだよね。
そっか…それって小学4年で習うのかぁ…なんて思った(^^;