全損事故
「全損事故」って言葉を聞いたことはあったけど、その言葉の意味はよくわかっていなくって、車が修理できないくらいにぶっ壊れた事故なのかな、って思ってた。
今回のことで初めてその言葉の意味を知った。
車両が物理的に修理不可能な場合を「物理的全損」といい、修理費が時価額よりも高い場合を「経済的全損」というそうで、このどちらの場合も「全損事故」と呼ぶんだってね。
時価額ってのは、同一の車種で年式やグレードも同じ車を中古車市場で買うといくらか、っていうものらしい。
保険会社からは修理費と時価額のどちらか安い方が支払われるんだそうだ。
んで、車のとりあえずの見積もりみたいなもんが出た。
修理費が136万円で、時価額は51万円だってさ。
なるほどーこれが経済的全損ってやつね…って納得してる場合じゃない。
ひゃくさんじゅうろくまんんん?そんなになっちゃうのか!
でもまぁあのぶっ壊れ具合だもんなぁ…おかしくはないか…
社長は時価額の方に思いっきり不満らしい。
社「それで買えるんだったら見つけてここに持ってきてみろよ!」
…ってそんなこと相手に直接言ったりはしないけどね(^^;
もちっと交渉はしてみるって言ってた。
実は可能なら修理するっていう方向も考えてはいたのよ。
でもこれだけかかると知ったら、その選択肢は消えたな。
自腹で足して別の車を新車で買うかっていう話もあるんだけど、いまは特別欲しいっていう車があるわけでもなくて、つーかそれ以前に、条件に合う車が見つからないんだよな…
なんかもう…やっきりですよ。