ジータとの別れ

麻雀に行ってたもんで書きそびれちゃってたけど、8日に社長と一緒に車の修理工場へ行ってきた。
事故で私以上に大ケガをしたジータくんに会うために…っていうか、車内に置きっぱなものを取りに行くために。

修理するのか買い替えなのかはまだ確定してないんだけど、社長としては修理をあきらめ、買い替えの方向で動いているみたい。
だからジータとはたぶんこれが最後だと言われた。
ってなわけで私も一緒について行くことにしたんだ。

他にもいっぱいつぶれた車が並ぶ中に、ジータがいた。
事故のあと、レッカー会社からディーラーに運ばれ、さらにこの修理工場に移されて保管されていたらしい。
そのつぶれ具合から事故の衝撃を思い出し、変わりはてたジータの姿に思わず泣きそうになる…

社長が車内を片付けている間に写真を撮りまくった。
修理するにしても廃車するにしても見積もりのために写真は必要らしく、つぶれた前面だけでなく、後部や車内やタイヤの写真も撮った。

最後にジータにお礼とお別れを言った。
…といっても工場の担当のひとが近くにいて待たせていたので、心の中で言っただけで、急いで終わらせたって感じ。

車だから物だから、あきらめがつくっちゃーつくんだけど、愛着があったし思い出もいっぱいあるし、なんていったらいいのかわからない心境です…