あひるの小屋

日記のようなもの

2010年7月16日

親知らず

あれは4年前の2月…
荒川静香さんがトリノで金メダルを獲った日。
私の左下の奥歯の外側が痛んで歯医者へ行き、それまでずっと私にはないと思っていた親知らずが、実はあるんだと知った。
「抜いた方がいい」と言われて大学病院への紹介状を書いてもらって、でもなかなか決心がつかなくてそのまま放置していた。

それから半年だったか1年だったか…
真横を向いて奥歯に頭突きしていた親知らずが、ついに顔を出した。
でもまっすぐには生えてこない。奥歯によしかかってナナメに…って感じ。
そしてこれまでに何度も腫れた。
でも最初にくらった痛みほどではなく、ばはりんのんでれば耐えられた。

それが今月アタマくらいにまた腫れて、かなり痛んだ。
4年前ほどじゃないにしても、それに次ぐくらいの痛み。
治まるのに2週間くらいかかって、ちょっとこれは…って思った。

んで、今日は歯医者に行ってきた。
もう腫れも痛みもほとんどなくて、大丈夫っちゃ大丈夫なんだけど、いよいよこの親知らずをどうにかしなきゃいけないかな…って思って。
もちろん4年前に行った歯医者ではなく、口腔外科をやっている別の歯医者に行った。

できることなら抜きたくはない。
腫れてひどく痛むのも4年に1回くらいならガマンできるんでないか。
実際、抜くべきなんだろーか。どうですか先生。そこんとこ。

先生に相談したところ、やはり抜いた方がいいと言われた。
親知らずがとなりの奥歯を押していて、奥歯がずれてきてるそうだ。
うん、確かにそんな気はしてたんだよね(^^;
このままだと親知らずよりも奥歯の方がダメになるって言われてしまった。

4年前は完全に埋まってたし、そばに血管があるから難しいって話だった。
でもいまはすっかり顔を出していて、抜くのはそれほど難しくはないそうだ。
血管もまったく心配ないって。ぜんぜんそばじゃないって言われた(^^;

というわけでカクゴを決めました。一週間後に親知らずを抜きます。
つーかホントは決心が崩れないうちに明日にでもやっちゃいたいんだけど、ずっと予約がいっぱいで、一番早くて一週間後になっちゃうらしい。
この先一週間、ずーっとそのことを考えてそうでちょっとへこむ…
そっか、これが抜歯ブルーってやつか…

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