あひるの小屋

日記のようなもの

2010年7月26日

親知らずの抜歯をふり返ってみる

昨日が腫れのピークだったみたいで、今日はすこぉーし引いてきた。
痛みの方もちょっとラクになってきたような気がしないでもないけど、痛み止めが切れるとやっぱりまだガマンできないくらいに痛い。
でも少なくとも腫れは治まってきてる感触なのでちょっとホッとしてる(^^;

気分的にも落ち着いてきたので、抜歯のときの様子など書いてみよかな。

まずは麻酔。2回くらいに分けて麻酔した。
麻酔自体はまったく痛くないんだね。
でもこのあとのことがおっかなくて、とにかく手がぶるぶる震えてた(^^;

最初はとなりの奥歯に重なってる部分を削ったんだと思うけど、そのへんまではまったく苦痛なし。楽勝だった。
器具を持ち替えてなんかバキバキやり始めた…と思ったっけ、先生が「あ!」って言って手を止めたもんで、ビックリして目を開けた。
したら先生がピンセットを私のおでこのあたりに持ってきて…

先「かけら飛んじゃった(笑)」

ピンセットで歯のかけらをつまんで見せてくれた(^^;
いや思わず笑っちゃったけどさ、目なんかに入ってたらコワイよねぇ…

次に顔を横に向けるように言われ、顎のあたりを押さえつけられて、ここからがしんどかった。
押さえられてる顎は痛いし、口の中でバキバキ音がするし、横向きになったり仰向けになったり、いろんな方向からチカラがかけられて、どっち方向にどうふんばってたらいいのかぜんぜんわかんないんだわ。
2回ばかし手を挙げて「痛いです」サインを送り、麻酔追加した…かな?
それからまた削ったりバキバキやったりを何度か繰り返し、最後に「ぷちんっ」って感じの痛みが2回あって、それで終わった。
抜歯自体は40分くらいかかったと思う。

先「穴、見ます?」
私「み…見まふ」

手鏡を渡されて穴を見る。中に見える白いのが骨だと言われてゾゾゾ~(T-T)
その穴の中にスポンジのようなものを詰められた。
これは薬だそうで、そのうち溶けちゃうもんらしい。
それから穴の上にガーゼをかぶせ、しばらく噛んどくように言われた。

そのあと、抜いた歯…というか粉砕した歯のかけらを見せてもらった。
血まみれで、歯肉っぽいもんがくっついてるとこもあって痛々しい~(T-T)
でもかけらを全部集めても1本の歯にはぜんぜん足りないくらいの量。
残りは全部削ってしまったみたいだ。

先「根っこが一部、釣り針みたいに返しになっててね、引っかかってなかなか抜けなかったんだよ。それがなければ5分くらいで抜けたと思うんだけどね」

かけらの中からその「返し」になってた部分を見せてくれた。
つーか全部かけらだし、どこがどう返しになってんのかはわからなかった(^^;

あとはいろいろ注意事項などの説明を受けて、終了。

事前にググりまくっていろいろな体験談とか見ちゃってて、自らものすごい恐怖感を高めた状態での抜歯になってしまったわけで、いま思えば、おっかない情報ばっかり仕入れるもんでないな…って(^^;
でもまぁ知っといてよかったってこともあったしな。

感想としては、もうこんなこと二度とやりたくないーって感じ。
でも右下もいずれは抜かなきゃいけないんだろうなぁ…

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