あひるの小屋

日記のようなもの

2011年12月8日

麻雀の点数

いやぁ~麻雀のネタ書くのをためこんじゃってんなぁ…
今年最初の回の録音をいまごろ聴いてたりなんかする(^^;

私は参加してなかった回なんだけど、ちょっと気になる会話があった。
とある半荘、ひとりがブットビで終了してて、トップの持ち点は53700点。
トップ以外が申告した点数を集計した結果、トップは+52と出た。

猿雀会ルールでは、25000点持ちの30000点返しでウマは5-10。
オカの20000点とウマの10000点が入るので、トップはだいたい持ち点がそのまま点数になる。
って、このへんは麻雀を知らないとよくわかんないかもしれないけど、最終的な点数は1000点単位で出し、端数は五捨六入するんで、53700点あったら、まぁだいたい+54くらいかなーって思うわけよ。

んで、この結果について、「53700点あるのに52は少ないのではないか」とトップ者。
「六入のひとが多ければ2くらい少ないことはあり得る」と2着のやつ。
トップ者は腑に落ちない感じだったけど、勝ってんのに細かいこと言うな的な空気にそれ以上何も言えず、そのまま+52という結果を集計表に書いて終わっている。

実は私も過去に何度か同じ状況を経験していて、同じように「あり得る」と言われて飲み込んできたんだわ。
でも…やっぱりなんだか納得いかないんだよなぁ…

念のため、録音を聴きながらこの回の点棒移動状況を追ってみた。
したっけどうやらひとりが最終申告を間違えているっぽい。
そこを修正すると、トップは+53になった。
うん、少なくても1だったらあり得る^^
まぁその回はいまさらだからもうどうにもなんないんだけども。

やっぱり気になるのは「2少ないことがあり得る」のかどうか。
2多いことはあるのよ。でも2少ないことってあるのか?
試しにトップ者以外の持ち点の端数がすべて600点の場合を考えてみた。
A  600点→-39
B 10600点→-24
C 30600点→ +6
トップ者は58200点持ちで+57となる。減っても1だよなぁ。

ひとりがトビで端数切り捨てになる場合も考えてみた。
A -1500点→-41
B 10600点→-24
C 30600点→ +6
トップ者は60300点持ちで+59。やっぱり減っても1だ。

でもこれだけじゃ説得力に欠けるかもしんないなぁ…
持ち点を100点ずつ変えたすべてのパターンでチェックしてみるか。
100000点持ちトップを最大に考えればいいかなーとか思ったっけ、そういえばダブル役満でプラス100超えっていうトップがあったんだっけ。
んじゃいっそ300000、300000、300000、-800000っていう、絶対にないだろうっていうとんでもない点棒状況から始めて、4人全員が配給原点の25000点になるまで値を変えてやってみよう。

…なんてカンタンに考えて、Excelマクロでやってみたっけ、膨大なループで膨大な処理時間になってしまった(^^;
でも結果として、2以上少なくなるケースはひとつも出てこなかった。

だけど計算式とかループとかホントに全パターン網羅してんのかとか、これで正しいと自信持って言えるかっつーと、ちょっと不安…
って結局やっぱり説得力に欠けるんじゃん(^^;

うーん…とりあえず。とりあえずーだけど、やっぱり2も少なくなるってことはないんでないのか?…と思う。
いやこれだけ手間かけて確証がもてないって、なんだかなぁ~(^^;

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