あひるの小屋

日記のようなもの

2012年6月6日

バレーボール世界最終予選 男子 中国戦

試合直前、会場での練習でアクシデント発生。
アタック練習をしていた中国のボールが、ほぼ真下にいた宇佐美の顔面に直撃。
最初は「コンタクトが外れた」と伝えられていたが、そんなもんじゃなかったようで、宇佐美の右目は赤く腫れ、まったく見えない状態になってしまったらしい。

スタメンは宇佐美で提出していたため、試合開始してすぐに近藤と交代。
しかしこのアクシデントで動揺したのか、日本ぐだぐだ……
1セット目を落とし、2セット目はギリギリでなんとか奪ったが、3、4セット目も中国に持っていかれてしまい、セットカウント1-3で敗れた。

いきなりだったとはいえ、近藤はちょっとヒドすぎだった。
トスはブレブレ。コンビ合わない。挙げ句の果てにパッシングって。しかも2回も。
ありゃーセッターとしてやっちゃいけないミスだろ。

ブロックもよくなかった。ってかベンチの指示が悪かったのかな。
クイックをマークできずにばんばか決められ、飛べば見事にふられる。
ノーマークで打たれたスパイク、いったい何本あっただろうか。
中国のコンビプレーにいいようにやられたって感じだった。

トスが合わないからアタッカーも打ちにくそうで、シャットされたりライン割ったり。
終盤はなんかもう気持ちがキレちゃってるようにも見えたな……
でも松本は合ってたのか合わせてたのか、かなりいいプレーが出ていた。

それとサーブミスしすぎ。後半は特にヒドかった。
4セット目終盤の福澤の連続サービスエースは見事だったけれども。

ってなんだかボロクソに書いちゃってるけれど、セルビア戦とか比べものになんないくらい、今日の内容はヒドかった。
宇佐美が抜けただけでこんなんなっちゃうって、そうは思いたくない。
いまさらだけど植田さん、なんで阿部を外したんだよぉー

しかし宇佐美の目が心配だ。どんな具合なんだろう。
明日の試合は出られるのだろうか……

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