あひるの小屋

日記のようなもの

2012年7月12日

非日常

ゆうべ23時すぎだったか、友人から電話がかかってきた。
娘さんが駅で困っていると言う。
うっかり所持金が少ない状態で出かけてしまったらしく、電車賃が足りなくて帰れなくなっちゃった、とかなんとか。
でも友人は仕事のため動くことができないそうで、しかもその駅は友人のところからだとちょーっと遠い。
うちからの方がだんぜん近いんで、なんとか助けてやってもらえないか、と。
そんな感じの話だった。

でもすでに社長は缶ビールと缶チューハイを空けてしまっていた。
私はよそさまの大切な娘さんを乗せてしかも夜中に運転するなんて自信がない(^^;
つーわけで、社長がタクシーで助けに行くことになった。

お互いにほとんど面識はないに等しい感じだったんだけど、携帯電話で連絡を取り合いながらなんとか合流し、一緒に電車に乗って大丈夫そうなあたりまで送って行ったらしい。
時間的にも終電ギリギリだったみたいだ。

社長が戻ってきてしばらくしたら、あちらも無事に帰れたと連絡があった。
社長が「シラフだったら車で送ってあげられたのに」って言ったっけ、「じゃあ次はもっと早い時間に連絡します」って言われたらしい。
さすがアイツの娘ってとこだよなー(^^;

いやーいきなりでビックリしたけど、無事に帰れてよかった。
つーか私はなんにもしてないんだけどね(^^;
社長は非日常的なことが味わえたって感じで、楽しかったみたいだ^^

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