高専ロボコン2012 関東甲信越地区大会
社長が録画しておいてくれてた。
うっかり見逃すところだった(^^;
今年のテーマは「ベスト・ペット」というらしい。
コントローラーなしで動くペットという位置づけのロボットと、操縦者ならぬ伴走者が協力して玉入れを行うという競技。
前進とか停止とかの動きそれぞれに違うセンサーをつけておいて、そこに伴走者が手をかざすことにより動くというロボットが多いなか、ダントツに素晴らしかったのは小山高専のイルカロボットだった。
カメラで伴走者の動きを見て、それに反応してシャキシャキ動く。
スゴイ!競技テーマにもどんぴしゃだし、完成度も高いって感じ。
ロボットが発射したボールがゴールに入って得点し、伴走者が拍手して喜ぶ。
その姿がもう、イルカをほめる調教師に見えてきてしまう^^
イルカは順調に勝ち進み、決勝戦の相手は最強ともいえる産技高専荒川のトビハゼ。
しかしこんな場面でトビハゼがまさかのマシントラブル……
トビハゼはボールを発射することができず、すでに得点していたイルカが優勝。
ってかもうイルカがロボコン大賞決定でいいじゃん、ってくらい気に入ってしまった^^
全国大会は明日だそうだけど、放送は来月らしい。
それまでに他の地区大会も放送してくれるかな?