インドの山奥
先日、某テレビ番組で「インドの山奥」という歌についてやっていた。
むかーしのヒーローもんテレビドラマ「レインボーマン」の主題歌の歌い出し部分、「インドの山奥で」に続けて替え歌にしたものが流行っていた、ってやつ。
あー子供のころ歌ったっけなつかしーとか思って見ていたら、この替え歌、日本各地で様々なバージョンがあるんだそーだ。
で、番組で各地の違いを調べて紹介していた。
「インドの山奥で」から始まり、しりとり形式で続いていくというのは全国共通みたい。
多かったのは「インドの山奥出っ歯の~」って続くタイプ。
「インドの山奥でんでんむし~」っていうのもいくつかあった。
へぇ~ホントに各地でいろいろ違うんだぁ、ビックリー
ってちょっと待て。私が歌ってたのと同じやつがいっこも出てこないでないの。
私んとこでは「インドの山奥でんでんでんどこ豆うまい豆~」って続いてた。
ホントは「でん六豆」だったんだろーけど、いかにも子供の間違いってことで(^^;
社長んとこでは「インドの山奥出っ歯のおじさん~」だったらしい。
そぉんなに離れた地域でもないと思うんだけど、初手からぜんぜん違うんだね。
社「そっちはイナカだからな」
私「イナカっていうなー」
のどママにも聞いてみたっけ、私とまったく同じだった。
通ってた小学校が同じだもんな。もしかして小学校単位で違ってたりするのかなー
ってか、そもそもの始まりはなんだったんだろうか。
テレビで誰かが歌ってたとかいうんだったら、もっと統一性がありそうな気がするし。
これだけ全国各地でバラバラだと、それぞれで発生したって感じもするよなー
いや歌い出しが「インドの山奥」限定でそれぞれ発生したってのも無理があるか?
なんだかすっごく不思議だ……