あひるの小屋

日記のようなもの

2013年11月7日

チョンボ

女流モンド杯の先週あたりのやつを見た。
決勝戦2戦目。最終戦。

和久津プロが食い仕掛けして北バックのテンパイ。
しかもフリテン。なんだこれヒドイなーとか思ってたっけ、すぐに上家から北が出てロン。って、えー!フリテンに気づいてない!?
解説陣もなんか普通に流しててぜんぜん気づいてないっぽいし。
結局誰が気づいたんだかわかんないけどフリテンが発覚し、画面にでっかく「錯和」の表示が出た。

いやぁ~モンド杯でチョンボって初めて見たよ。
プロ対局なのに。タイトル戦なのに。しかも決勝最終戦だってぇのに。
なにやっちゃってくれちゃってんのかなぁ~って感じ(^^;

でもチョンボがあってもちゃんとその場面を放送するんだね。
そういうのはシレッとなかったことにしてたりするんでないかって思ってた(^^;

対局終了後の表彰式で、和久津プロは泣いてたっぽい。
梶やんがかなりキツイことをストレートに言ってたなぁ……

モンドルールではチョンボがあった場合、親とか関係なく罰符12000点を卓外に出すという決まりらしい。
つまり卓上でやりとりできる総点数が少なくなるってことだよね。
誰が得をするとかでなく、チョンボ者だけにペナルティが与えられるってのは、なかなかいいルールなんでない?
いままで知らなかったけど、こういうルールでやってるとこって多いのかな。

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