あひるの小屋

日記のようなもの

2014年12月9日

引っ越しの理由

昨日ガソリンスタンドのことを書いたので続けて書いちゃえ^^

実はかなり前から社長が「もっと家賃の安いところに引っ越したい」って言ってて、2年前の賃貸契約更新年にも軽く引っ越しの話が出たりしてたんだけれど、でもできれば引っ越したくなかった私がゴネて、そのまま延期になってた。
んで次の更新年である今年になって、今年こそは引っ越そうぜと社長から言われ、それでも私はやっぱり引っ越したくなくて、なんとか避けられないだろうかって思ってた。

そんなとき、目の前のガソリンスタンドの建設工事が終わって営業が再開した。
いやぁ~まさかセルフ式になるとは。そして24時間営業になるとは思ってなかった(^^;
マンション側に照明が直接当たらないようにしてくれてるけど一晩中明るいし、セルフの精算機はお客さんが来ればけっこうなボリュームでしゃべりまくるし。
以前はガソリンスタンドの事務所がいい~感じの目隠しになってくれてたのに、それがなくなったため、部屋の中で立ち上がると外のお客さんの顔が見えるようになり、さらにその向こうの国道を走る車の音が直に伝わるようになってしまった。
そして季節は初夏。店舗の照明に虫がいっぱい集まって飛びまくってて、それがうちのベランダの真ん前にあるもんだから、入ってきそうで窓が開けられない(^^;
取り壊しとか建設工事の音やらなんやらは一時的なものだからガマンできたけど、これらがこの先ずーっと続くってのは、考えるとちょーっと萎えるな……
慣れちゃえば平気になれるかもしんないけどね(^^;

そんなこんなでさすがに私も引っ越しの方向に気持ちがちょっと傾き、それでもダメもとで賃料値下げ交渉をしてみることにした。
社長も家賃が希望の額まで下がるなら引っ越さなくてもいいって言ってくれて、いっこいっこはちっちゃい話だけどこれだけ条件が悪くなったんだし、もう14年も住んでるんだから聞いてもらえるんでないか…なんて思って(^^;
だけど結果は見事に撃沈。
ガソリンスタンドの照明や騒音については、ベランダになにか遮るようなものでも置いて対処してくれないか、って言われてしまった。

この交渉決裂により、なんかこう最後の望みがぷっつり切れたっつーか、社長の言うとおりに引っ越しなさいよっつーことなのねみたいな気持ちになって、それで私も引っ越すことに同意した、ということなのでした。
だから引っ越しの理由としては「賃料の高さ」と「ガソリンスタンドの変貌」かな^^

もちろんいまは引っ越してよかったって思ってる。
そりゃまー前の方がよかったなーって思う部分もチラホラとあるけど。
いまとなっては値下げ交渉が通らなくてよかったって思ってたりするのよね(^^;

名前は入力必須です。

メールアドレスは任意です。ページ上には表示されません。

削除キーは入力必須です。コメントを削除する際に必要となります。8~16桁の半角英数字で入力してください。

タイトルは任意です。省略した場合は「無題」と表示されます。

コメントは入力必須です。HTMLタグは有効にならずそのまま表示されます。

悪質、不適切なコメントは、管理人の判断で予告なしに削除する場合があります。ご了承ください。

コメントはありません