あひるの小屋

日記のようなもの

2015年4月12日

墓参り

つーわけで、お墓参りに行ってきた。
父ちゃんのとこはこないだ行ったばっかりだからいいかーって思ってたっけ、別に何度行ったっていいだろって社長が言ってくれたんで、いつもと一緒で4カ所^^
そのあと実家に寄って、母ちゃん連れ出していつものように回転寿司へ。
そしていつものようにやっぱり食いすぎ^^ でもうまかった~^^
天気もまぁまぁよくて、やっぱ今日に変更して正解だったなー

4カ所のお墓のうち1カ所はうちで管理料を納めているんだけれども、今年の分を納めようとしたところ、昨年分も未納になっていると言われた。

社「昨年の春にお支払いしましたよ」
寺「領収書はありますか?」

捨ててなけりゃどっかにしまってあると思うけど、いちいち持ってこないよな(^^;
いつも社長が手続きしているので、私は払ったかどうかの自信はない。
社長は毎年春に払うと決めているので、来ているなら払っているはずだと言う。
昨年春には確かに来ている。それは私にも覚えがあるし間違いないと思う。

寺「いただいたら帳簿に書くんですよ。でもほら、未納になってますし」

その帳簿ってやつ、前に見たときはすべて手書きになってたと思うんだよね。
それが表計算ソフト的なものに入力してプリントアウトしたっぽいものになってる。
ここ最近の間に電子化したってことなのかな?
その際に入力ミスがあったとか、可能性として考えられなくもないんでないだろか。
って思ったけど相手が婆さんだったので、めんどくさくなりそうで言わなかった(^^;

社「どうすればいいですか?」
寺「どうすればいいんですかねぇ…わかりません」

もうほぼ未納だと決めつけられて、ハッキリ言われないけど「払え」って言ってるような。
でもこっちもそんな曖昧な状況で「わかりました払います」ってわけにもいかない。

社「昨年払ってるので、また払うことはできないですよ」
寺「でも帳簿に書かれていないし、領収書もないし」
社「帳簿に書くのは私ではないので、帳簿についてはそちらの責任ですよね」
寺「そんなこと言われても……」
社「こっちこそ、そんなこと言われてもって感じなんですけど」

婆さんの、煮え切らないっつーかなんつーかな対応にだんだん腹が立ってきた。
だいたいさぁ、まずこっちを疑うって、しかもそれを態度に出してくるって、どうなのよ。
でも社長はキレることなく、かといって一歩も引かず、冷静に淡々と対応。
いやぁ~オトナの対応だ。素晴らしい。こういうとこは妻としてホント助かる^^

寺「じゃあ今日のところはもういいです!次回ということで」
社「では今年の分だけお願いします」

なんか逆にキレられたっぽい(^^;
でもそのキレにのせられずにさらっと冷静に返すあたり、さすが社長(^^;
とりあえず今年の分だけ納めて、昨年分についてはそのままで帰ってきた。

んで次のお墓に行ったり実家に行ったりしてるうちにそのことは忘れてしまっていた。
自宅に戻ってきて、なんか社長がごそごそやってるなーと思ってたっけ、しばらくして私の目の前に1枚の紙をビシッと出してきた。
それは昨年の管理料の領収書。そしてこれ以上ないくらいドヤ顔の社長^^

私「あったの!?」
社「うん。捨ててなきゃあそこにあるなとは思ってた」
私「スゴイ!ちゃんととってあったんだね」
社「さぁて。どうしてくれようか(笑)」

あの帳簿がまったく信用できないってことがわかったわけで。
あの場では冷静にオトナの対応をした社長だけど、証拠が見つかったことで、いまになって怒りがあふれ出してきたみたい。
そりゃそーだよなー、あれだけ一方的に疑われたうえにキレられたんだもんな(^^;

時間は遅かったけど早いほうがいいだろうってことで、見つけた領収書をすぐにファクスで送りつけてやった。
また疑われたらたまんないので、念のため一昨年の分と合わせて2年分。
これであっちがどういう反応をしてくるかはぜんぜんわからないけれど、こっちとしては最低限、謝罪の言葉くらいは欲しいってもんだよなぁ~^^

そもそも帳簿が間違ってるんだから、うちだけの話じゃ済まなくなるんでないのか?
ってか、領収書はとっておくもんだねー^^

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