あひるの小屋

日記のようなもの

2022年10月12日

世界バレー2022女子 準々決勝 ブラジル戦

2セット連取したものの、そのあと3セット落としてフルセット負け。
とにかく惜しかった。でもすんごい試合だった。
サーブは攻めてたしスパイクもコース狙ってよく決めてた。
サーブレシーブも安定してて、ディグもつなぎも神がかってた。
今大会いちばんの内容だったんでないかなぁ…

ファイナルセット10-12のタイムアウトで真鍋さんがセッターに言った言葉がキツかった。
最後は気持ち!お前なにもできないんだから、セッターなんだから、みたいな。
決めるのはアタッカーでセッターはそこにトスを上げることしかできない、っていうようなことだと思うんだけど、そのときの関の表情がもういっぱいいっぱいな感じに見えて、涙が出てしまった。
確かにあのときトスが割れてしまいアタッカーが打ち切れなかったけれど、それまで関のトスワーク見事だったじゃん。素晴らしかったじゃん。
いや関だけじゃなくみんなすごかった。拾うしつなぐしあきらめないし。まさに全員一丸となって勝ちにいってた。
真鍋さん、そんな言い方しなくたって…とあのときは思ったけれど、ベンチもスタッフも全員本当に本気で必死だったんだな…っていまは思う。

最後は泣きながら応援してた。
終わってからもしばらく涙が止まらなかった。
惜しくて悔しいっていうのもあるけれど、あんなすごい試合を見たのはひさしぶりで、感動したっていう方が大きいかもしれない。

選手、スタッフのみなさん、本当におつかれさまでした!

名前は入力必須です。

メールアドレスは任意です。ページ上には表示されません。

削除キーは入力必須です。コメントを削除する際に必要となります。8~16桁の半角英数字で入力してください。

タイトルは任意です。省略した場合は「無題」と表示されます。

コメントは入力必須です。HTMLタグは有効にならずそのまま表示されます。

悪質、不適切なコメントは、管理人の判断で予告なしに削除する場合があります。ご了承ください。

コメントはありません