あひるの小屋

日記のようなもの

2005年8月15日

我慢できなくて

本館での出来事に我慢できなくて、ついつい熱くなってしまった。

やりとりはほとんど消されてしまったのだが、流れはこんな感じ。

Aさんの句に「字余り・字足らず」が目立つことからBさんが指摘。
Cさんもこれにコメントを加えていた。
しかしAさんは普段からコメントを入れるようなひとではなかったため、指摘されっぱなしの状態になった。
しばらくしてAさんが反応。指摘のひとつひとつに謝罪コメントを入れ、「辞退します」と書き残していなくなってしまった。
するとBさんも「Aさんを傷つけてしまったようなので暫く自粛します」と書き込んだ。
Cさんは置いてけぼりになった形。私はまずコレが許せなかった。

一見さんならまだしも、AさんもBさんももう「常連さん」と呼んでいいくらいのひとだ。
常連さんが突然「出ていく」という形をとったとき、それまで話をしていたひとがどんな気持ちになるか。
以前にも似たようなことがあったんだ。
管理人という立場もあったし、私はそのときどーしていいのやらわからなくなった。
このことがずっと頭にこびりついていたのかもしれない。
今回のCさんの立場はそのときの私とはちょっと違うかもしんないけれど、とにかく、Cさんの立場を思うとAさんとBさんが許せなかった。

「辞退」「自粛」の書き込みに、励ましや引きとめの声がかかる。
するとBさんが書き込みをしてきた。
自粛を考え直してくれたのだと思ったが、「川柳は十七音のリズムを守らなければならない」といった内容の、ある大先生のお言葉を引用してきただけだった。
励ましや引きとめの言葉はまったく届いていないようだった。
正直なところ、踏みにじられたような思いだった。
自粛ってなんだったの?そんなに軽い気持ちで発した言葉なの?

ここでつい熱くなってしまった。
「残されたひとたちがどんな思いをするのか、すこし考えてみてはどうでしょう」と書いた。
かなり言葉を抑えたものの、すこしキツイ表現になってしまったかもしれない。

その後、Bさんの今までの書き込みがほとんど削除されているのに気づいた。
これがBさんなりの返事なのだろうか、と考えた。
今までのことは全部なかったことに…という意思表示なのだろうか。
しかし読み返してみると、流れがブツブツ切れたスレッドにされてしまっている。
今回の「自粛」の件とはまったく無関係のスレッドまで…

以前のもめ事以来、みんなで楽しく作り上げてきたご意見番の雰囲気が、これまた思いっきり踏みにじられたような思いだった。
怒りを通り越して、すごく悲しくなった。

本当なら鎮める側にまわらければならないハズなのに。
あたしゃ管理人失格だよ…
だけど管理人だって感情抑えられないこともあんだよ。爆発しちゃうんだよ。

言いたいことは言っていい。だけど押しつけはダメだ。
なんて普段エラそうなこと言ってるくせに。
結局のところ「場の空気を読め」って押しつけてんじゃん。私。

いま、どーっぷり落ち込んでます。

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