ライバルはマイクロダイエットなんだってさ
某有名カタログ通販会社から電話があった。
ダイエットドリンクの紹介ってな感じの内容だった。
そりゃまー多少は気になっているけれども、ダイエットしてまでやせようとは思ってないし、興味もない。
テキトーに相づちうちながら、話の切れるタイミングを待っていた。
最初は商品の紹介や効果や価格などの話だったのが、だんだん「電話での案内をしている理由」的な話が出てきた。
昨年のホリエモンがらみでその会社にも影響があったこと。
テレビCMは1本で億単位のお金がかかること。
だからそれは極力やめて、電話で紹介をしているということ。
電話をかける対象は、過去にカタログを送ったことがあって、近年はパッタリ音沙汰ナシのひとを選んでいること。(まさに私だ^^)
そんな内情まで話さなくたっていいんでない?
と思っていたら、このひと営業じゃなくって開発のひとなんだそーだ。
言葉づかいも「ぶっちゃけ」とか使ってたもんな(^^;
男「1日に300件くらい電話するんですけど、そのなかでいったい何件くらいつながると思います?」
私「さぁ…わかりませんけど、かなり少ないって聞きますね」
男「かなりどころか!1割がいいとこですよ!さらにそのつながった30件でも、ダイエットに興味ないとか…」
私「あー…実は私も興味ないんですよ」
男「あ、興味ない、ですか…」
それまでの熱弁から、急にトーンが落ちてしまった(^^;
最初に「興味ありますか?」って聞いてくれれば早いのにね。
でもマニュアルどおりの淡々とした話よりずっとおもしろかったので、いつか興味がわくかもしれないと言って、もいちど商品名を聞いておいた。
記憶に残ってんのは商品のことよりも会社の内情ばっかりだけど(^^;
すくなくとも、よくかかってくる淡々としたやつよりは好印象デシタ。