今回のお題「春」は、けっこう難しかったみたいですね。岩茶さん曰く、「ひねれない、皮肉れない、愚痴れないテーマってのは川柳にゃ向かないね。」だそうです。
のりぞう法師さんの「駆ける」責めはスゴイものがあるよね。競馬なんかやられるんでしょうか...。「駆ける」の入った作品全部まとめて、「もーえーちゅーねん賞」でもあげたいところ。
それでもこんなに力作が集まりました。みなさんありがとう。もちろん、投票してくれたみなさんも、ありがとう。結果は次のようになりました。
今回のお題「春」は、けっこう難しかったみたいですね。岩茶さん曰く、「ひねれない、皮肉れない、愚痴れないテーマってのは川柳にゃ向かないね。」だそうです。
のりぞう法師さんの「駆ける」責めはスゴイものがあるよね。競馬なんかやられるんでしょうか...。「駆ける」の入った作品全部まとめて、「もーえーちゅーねん賞」でもあげたいところ。
それでもこんなに力作が集まりました。みなさんありがとう。もちろん、投票してくれたみなさんも、ありがとう。結果は次のようになりました。
電車慣れ してない輩が 右左
(該当作品なし)
金賞以外の作品は、すべて投票数が1票でしたので、今回の銀賞作品はなしとさせていただきます。
花見より 新人女子を 物色し
投票者からのコメント
やぁ花見ではないですけど実体験が思い出されます(^_^;)
春の宵 暑い電車に 寒い外
投票者からのコメント
電車通いのサラリーマンの気持ちが
よく出てる。ような気がする。
桜花散る 駆け抜けて行く 若し駒
岩茶からのコメント
川柳ではなくて俳句ですな、この作品。
きちんと季節を詠んで文語体にまとめてるじゃん。
まどろみの 中で止めやむ めざましの
あひるからのコメント
なんとなく、キレイで気に入りました。「春眠暁を覚えず」ってやつよね。
恋の花 咲けば頭の ネジも飛び
あひるからのコメント
岩茶さんがこういう恋の句を詠むっていうのに驚き。似合わないとまでは言わないけれど、カワイイというか...。××に真珠というか...。あ、これは失礼ですね。すみません。でも、意外性があって、おもしろい作品でした。
No. | 詠み人 | 作品 |
---|---|---|
1 | 岩茶 | 新年度 いきなり有給 使いきり |
2 | のりぞう法師 | 新年度 いきなり年休 使います |
3 | のりぞう法師 | この春も その木の下で 君に会う |
4 | 岩茶 | まどろみの 中で止めやむ めざましの |
5 | 岩茶 | 花見より 新人女子を 物色し |
6 | 岩茶 | 恋の花 咲けば頭の ネジも飛び |
7 | のりぞう法師 | 花の咲く 季節の頃に 君と会う |
8 | のりぞう法師 | 桜花散る 駆け抜けて行く 若し駒 |
9 | のりぞう法師 | さよならと 駆ける馬ごとく 散った花 |
10 | のりぞう法師 | 散る花の ごとくに駆ける 桜花 |
11 | のりぞう法師 | 坂道を 急いで駆ける 遅き春 |
12 | のりぞう法師 | 中山の 桜の下を 駆ける馬 |
13 | 岩茶 | 春の宵 暑い電車に 寒い外 |
14 | のりぞう法師 | 皐月なら 風に吹かれて 芝に寝る |
15 | あっぱく | 私には まだまだ遠い 春の音 |
16 | あっぱく | 電車慣れ してない輩が 右左 |
投票者からのコメント
ゴールデンウィークあけにはいなくなるんですけどね。
とりあえず出入り口付近で地蔵になる奴は凸(-.-)
これが一番 微笑ましいです。
情景が目に浮かぶようだ。
私にもこんな時代があったんだなぁ(感無量)。
うまい! 「あるある!」って感じ。
GWも過ぎ出入り口でがんばる「お馬○」が減りましたが
まだ揺れに身を任せるだけの輩は減りませんねぇ・・・・