No. |
詠み人 |
作品 |
1 |
あっぱく |
ショートして 炎吹き出し 大目玉 |
2 |
あっぱく |
1週間 定時で上がれば 尻(けつ)に着く。 |
3 |
ナル |
停電の夜の蝋燭のあたたかさ(一家だんらん) |
4 |
ナル |
炎だね ゴルゴ後ろで ジャンプすりゃ |
5 |
えんじん |
めらめらと 恋の炎は 胸焦がし |
6 |
えんじん |
火がついた 燃して良いのは 闘志だけ |
7 |
庭師 |
願うなら 夜空彩る 美しさ |
8 |
庭師 |
誕生日 ロ-ソク立てたら 針供養 |
9 |
庭師 |
火遊びは 形を変えて 繰り返す |
10 |
ナル |
消したっけ 鼓動速まる バスの中 |
11 |
あのね |
火曜日か あと何日で 日曜日 |
12 |
あのね |
灯がともる 家に帰えれる 幸せよ |
13 |
ハイライト |
秋晴れに 一期一会の 燃ゆる山 |
14 |
ハイライト |
残り火が ハードディスクの 底にある |
15 |
ハイライト |
火柱の あがる大地に 雪が舞う |
16 |
ハイライト |
火の消えたようなお肉屋 火の車 |
17 |
ハイライト |
火の道を 歩いていくわ 戻れない |
18 |
えんじん |
火種とは 浜の砂より 多いもの |
19 |
えんじん |
火に油 注いでいるよな アフガン戦 |
20 |
ハイライト |
ご出産 ブーム果たして 火がつくか |
21 |
ハイライト |
星条旗 振る人買う人 燃やす人 |
22 |
ハイライト |
火力良し 指先呼称の 鍋奉行 |
23 |
えんじん |
小さいが 我が家の戦火 泥沼化 |
24 |
あっぱく |
炎(ファイヤー)も 「先生」になり 消えました |
25 |
ナル |
スポ根の ヒーローたちの 目は炎 |
26 |
ナル |
出た1億!また燃えてきた toto予想 |
27 |
くるめのおしん |
ネットはまり てんぷら鍋に 火が付いた!!! |
28 |
ナル |
今日もまた 火花散らして 英会話(ままごとじゃないゾ) |
29 |
えんじん |
火の国の 女の恋は 御神火と |
30 |
えんじん |
火遊びの 怖さ知ってる 遊び人 |
31 |
庭師 |
落ち葉寄せ イモを投げ入れ 冬囲い |
32 |
庭師 |
どよめきが 花火上がらず 火花散る |
33 |
ナル |
タバコの火 向き変え歩く 紳士面 |
34 |
岩茶 |
マッチなど 使えぬどころか 知らぬ子ら |
35 |
岩茶 |
嫉妬の火 恋の炎も 焼き尽くし |
36 |
岩茶 |
風の中 つかぬライター 意地になり |
37 |
岩茶 |
人類が 火を使い出し 焼き尽くし |
38 |
ナル |
歩きタバコ 火を隠しても 煙いんじゃっ |
39 |
ナル |
キャンドルを傾け合って灯が二つ(クリスマスキャンドルサービス) |
40 |
海 |
「火の用心~」 聴こえる頃は 平和かな |
41 |
海 |
小火騒ぎ コンセントにも ご用心 |
42 |
海 |
母怒り 姉の後には 飛び火くる |
43 |
海 |
アロマテラピー 癒す効果が 火事増やし |
44 |
黒うさぎ |
火のような恋に燃えたが太ったわ |
45 |
黒うさぎ |
火の中の栗拾ったら怒られた |
46 |
黒うさぎ |
火のような女ボクには冷たいや |
47 |
黒うさぎ |
たとえだとしても火の中飛び込めぬ |
48 |
黒うさぎ |
油切れそれではやがて火の車 |
49 |
黒うさぎ |
無理をして外車買ったら火の車 |
50 |
黒うさぎ |
火の恋と言うけど君のはボヤばかり |
51 |
黒うさぎ |
さあ登ろフニクリフニクラ火の山へ |
52 |
黒うさぎ |
三宅島早く鎮まれ活火山 |
53 |
黒うさぎ |
火のような闘志で男黙ってる |
54 |
えんじん |
中年の 火遊び危険 火の用心 |
55 |
えんじん |
燃え上がる 炎の中で イモが焼け |
56 |
ナル |
静電気 車のドアが こわくなり |
57 |
あひる母 |
落ち葉焚き けむりも汚染 ままならず |
58 |
あひる母 |
声をかけ 見ず知らぬかな 顔から火 |
59 |
あひる母 |
冬近し 三の鳥には 火事多し・・・? |
60 |
あひる母 |
旅の宿 いろり囲んで 山自慢 |
61 |
あのね |
ろうそくが 一気に消せない 年になり |
62 |
あのね |
焚き火にも こだわりありと 野人言う |
63 |
あのね |
煙草の火 「いいじゃん」「だめよ」 火の口論 |
64 |
ナル |
導火線 何だったかと 仲直り |
65 |
ナル |
お題「火」で「蝋燭(ろうそく)」書けるようになり |
66 |
ナル |
立冬に 炊事で暖を とっている |
67 |
庭師 |
アツアツに 蟹も赤らめ 鍋の中 |
68 |
庭師 |
火付け役 水掛け論で 熱も冷め |
69 |
庭師 |
病葉を 焼いてた姿 雲に見る |
70 |
大将 |
焼肉屋 狂牛病で 火の車 |
71 |
ナル |
灯すほど 伸びてもおらぬ 爪の先 |
72 |
あひる母 |
氷見の海 浮かぶ立山、いさり火か |
73 |
あひる母 |
花火こと ひゅーどんと言う 孫帰る |
74 |
ハイライト |
怖いもの 地震雷 火事炭そ |
75 |
ハイライト |
ついに出た ボケた証拠の 焦げたナベ |
76 |
ハイライト |
火事の夢 消したらやっぱり 寝小便 |
77 |
庭師 |
信仰と 水虫退治に 火渡りへ |
78 |
庭師 |
外装を 火種防止で 鋼鉄に |
79 |
岩茶 |
アフガンも ニューヨークでも 燃えている |
80 |
岩茶 |
戦火より 人の心が 燃えている(連作ひさびさ) |
81 |
ナル |
背丈ほどある銃友のように抱き |
82 |
らいち |
婚約を 決めてたちまち 燃えつきる |
83 |
らいち |
ろうそくを 使いこなして 教祖様 |
84 |
らいち |
底冷えの 朝のストーブ 争奪戦 |
85 |
らいち |
燃えつきた頃に責任とらされる |
86 |
あのね |
いのちの火 私生きてる 精一杯 |
87 |
あのね |
迎え火で 照らすよ来てね 迷わずに |
88 |
岩茶 |
ここ最近 炭火焼肉 食ってない(時事ネタは苦手だ・・・) |
89 |
えんじん |
たき火さえ 出来なくなって イモ憮然 |
90 |
くるめのおしん |
灯油が無い! 貴方のハートで 暖めて・・・(また毒か?) |
91 |
青磁 |
消化器の 期限切れるは めでたしか |
92 |
青磁 |
初日の出 たき火甘酒 ペアマフラ |
93 |
青磁 |
炭火焼き 何を焼いても 美味しそう |
94 |
青磁 |
マッチ箱 もう火はつかぬ マッチ棒 |
95 |
青磁 |
七年で もう火はつかぬ ローソクの火 |
96 |
青磁 |
胸の奥 この火を消すは 娘の目 |
97 |
ナル |
専業主婦 くすぶってなど おりませぬ |
98 |
えんじん |
忍ぶ恋 初めちょろちょろ 中ぱっぱ |
99 |
えんじん |
ワラで炊く 飯の美味さよ 火の魔術 |
100 |
えんじん |
聖火リレー 成果上げろと 言う意味か |
101 |
えんじん |
ともしびは 夜霧の彼方 青春よ |
102 |
HORIHORI |
この年で したいは恐いわ 火遊びを |
103 |
HORIHORI |
「フアイヤ-」と 懲りない火遊び バカ議員 |
104 |
HORIHORI |
彼岸花 畔一面が 火の様に |
105 |
HORIHORI |
困ったなあ アフガンの火の 後始末 |
106 |
HORIHORI |
地球中 NYの火に アッチッチ |
107 |
HORIHORI |
嫉妬の火 燃やす気も無い 倦怠期 |
108 |
HORIHORI |
火葬場で やっぱり覗く 火の中を |
109 |
HORIHORI |
くず肉も 炭火で焼くと 巧そうに |
110 |
HORIHORI |
囲炉裏の火 持ち帰りたい 我がマンション |
111 |
ナル |
火を囲む 想いそれぞれ 後夜祭 |
投票者からのコメント
私も何度かありました。五七五にまとめるなんて、おみごと
わかります!
わかります その気持ち
結構あります。どきどき。