世界バレー2006 セルビア・モンテネグロ戦
相手はここまで全勝の強敵。
さすがに今日はキビシイだろ。1セット取れるかどーか…なんて思いで見始めた今日の試合。
1、2セットをセルビア・モンテネグロに連取され、後がなくなった日本。
サーブで崩され、つないでもブロックされ、苦しい展開だった。
しかし第3セットからだんだんブロックが当たり始め、ブロックが機能することでつなぎもよくなった。
なんと竹下がブロックポイント。ここから流れが来たと思う。
第3セットを制した日本。続く第4セットでも好プレー続出でセットを取る。
セットカウント2-2で、まさかまさかのフルセットへ。
ファイナルセットは相手のリズムもおかしくなった感じでミスが多発。
日本の大逆転勝利。すっげー!鳥肌が立った。
第3セット以降の日本の集中っぷりはスゴかったと思う。
荒木のど真ん中1枚ブロックと、竹下の好レシーブからの高橋のツー。
あれは泣けたねぇ…。
正直なところ、「落合出せー」とか「ここはタイムだろ」とか、ヤキモキしながら見てた部分もあったんだけど。
いまはもう、柳本さんごめんなさい、ってな気分(^^;
こないだのトルコ戦であんなに感激したばっかりなのに。
今日はそれ以上の感激だった。すげー試合だった。
まだ興奮がさめない~。