ご機嫌ナナメ
私じゃなくって、社長がだ。
仕事で使っているノートPCの調子が悪いらしい。
先週から修理に出したりセットアップしたりの繰り返しで、ちっとも仕事になんないらしい。
昨日は会社でセットアップがうまくいかず持ち帰り、今日は家でやっていたみたいだが、やはりうまくいかないらしい。
社「ハードディスクが認識されないことが多いんだよ」
あ「ハードディスク逝っちゃってるんじゃなくて?」
社「もう2回も交換してるんだよ! …でもね…」
ノートをひょいっと持ち上げ、なんと上下にぶんぶん振る社長。
社「…こうしてから起動すると、認識するんだ」
あ「ひえぇぇ…」
社「なのによー、○○(修理会社)ときたら、ハードディスク交換してみてはいかがでしょう、って出すたび出すたび同じコト言いやがってまったく…オレがセットアップに費やした時間を返せー!」
社長がこんなにグチを言うのは珍しい。
そしてノートをカバンにしまう社長。
社「これ会社に持ってったらまた起動しなくなってんだぜ」
会社のえらいひと、そろそろ新しいの買ってあげてください。
でもこないだ、バックアップ用にハードディスク購入の申請した時、ぜんぜん買ってくれなくて自腹で買ったって言ってたもんなぁ。
社長の苦悩はまだまだ続く…のだろうか。