四槓流れ
麻雀のネタを整理していて、ちょっとわかんないことが出てきた。
「四槓流れを狙って4つめのカンをしたが捨て牌でロンされた」というネタがあったんだが、実はカンをしたひとはテンパイしていた。
この場合、もしも嶺上でアガれる牌を持ってきたらツモ和りできたのだろうか。
「捨て牌が通った時点で四槓流れ成立」なのでアガれそうな気はする。
捨て牌でロンできるんだから嶺上牌でツモ和りしたってよさげだよね。
で、いろいろ考えていたら、四槓流れが成立するタイミングがよくわからなくなってきた。
実は今回のケース、4つめのカンは暗槓だった。
猿雀会のルールでは、暗槓はカンの宣言と同時に成立、明槓は打牌が完了、嶺上牌でツモ和り、続けてカンのいずれかで成立。
だけど四槓流れは暗槓だろうが明槓だろうが「打牌が完了した時点」で成立ってのは……なんだかスッキリこないんだよなぁ…
ってか、あの場ではみんなそういうもんだと思っていたけれど、四槓流れの成立って、ホントにそれで正しかったのかなぁ…
このへん、ルールにはハッキリと書いていなかったんだよなぁ。
カンの成立と四槓流れの成立を同じにすると考えると、
暗槓の場合はカンの宣言と同時に四槓流れになって、嶺上牌はツモらない。
明槓の場合は打牌が完了するまで流れないので嶺上牌でツモ和りできる。
…うーん…これはこれで変な気がするなぁ。
でも、現行のルールでは一番スッキリする答えなんだよな。
ってな話を社長にも投げてみた。
社「知らん。ハカセに聞いてみれば?」(またかい!)
あ「そう何度も聞けるか!つーか本当にスゴイひとたちなんだよ?わかってる?」
社「だってハカセならわかりやすく教えてくれるじゃん…あ、でもまたオレが言ったとか日記に書くなよ!」
…書いちゃいました^^;
つーかこれ、やっぱりルール次第なんじゃないかと思うんだよねぇ。
カンの成立については「明槓も暗槓も同じで宣言と同時に成立」ってのが今時主流みたいだし、確かにその方がトラブルも少ないと思う。
暗槓明槓の成立のタイミングが違うと、なにかとややこしくなるんだよな。
しかしもう7年目になろうってのに、ルールは落ち着かないもんだな^^