あひるの小屋

日記のようなもの

2004年5月

ケーブル故障だってさ

今日になって受話器をあげるとものすごい雑音。ザバザバいってる。
NTTさんに連絡、確認してもらったところ、修理に来てくれることになった。
即日対応してくれるってのはありがたい。

午後になってからNTTさんがやって来た。
おにーちゃんと呼ぶにはちょーっと微妙な外見の男性である。
まずは室内で回線をチェック。
そして「外を見て来ますね」と出ていき、20分ほど経ってから戻ってきた。
受話器をあげると雑音が消えていた。ああよかった。

原因は外のケーブルの故障であったらしい。新線に切り替えたと言っていた。
「うちだけですか?」と質問すると「そうです」と言われた。
そして故障位置などの書かれた書類を渡される。
これ、どう見ても一番外側の部分なんですが…。ホントにうちだけなのか?
この図だと、電柱の外側だってことになってるけど…。

まぁなんにしても電話が使えるようになってよかった。
インターネット接続もまったく問題なく使えるようになった。

ちょっと疑ったりして、ごめんね。台風。

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バレーボール世界最終予選

さぁ明日からいよいよ男子大会が始まる。
男子の場合、アテネオリンピックへの切符はあと2枚。
手に入れるための条件は女子よりも厳しい。

1. 大会優勝チーム
2. 1.を除くアジアの最上位チーム

難しいなぁ…と思っちゃうけれど、きっと男子だってワールドカップの時とは違うだろうし。

まずは明日のアルジェリア戦だ。
がんばれニッポン!

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アルジェリア戦

バレーボール世界最終予選男子大会が始まった。
初戦の相手はアルジェリア。

結果は日本のストレート勝ち。
まぁ試合を見た感じでは格下相手だったと思う。

ワールドカップの時と比べて成長したかというと…どうだろう。
まだアルジェリア相手ではそのへんがよくわからない。
明日の中国戦でハッキリと出るんじゃないかなぁ。
今日はなんとなく粗い感じがしたし…。
あれだけ分かりやすい攻撃してくる相手だったら、もっと止めてもよさそうな気がしちゃうんだよなぁ…。

ま、それはそれとして。

大好きな甲斐さんがスタメンで出ているのが嬉しくて嬉しくて。
しかもブロック、サーブ、レシーブ、スパイクと大活躍だ。
決めた後にちょっと不思議なポーズをするのがまたなんとも。

マルコス選手にもびっくりだ。
まるで空中で止まっているような滞空力のすごさ。
決して背は高くないのに打点が高い。すごいジャンプ力だ。
そしてレシーブもかなりいい。

ノブコフが戻って来たのも嬉しい。
ワールドカップの時はセンター攻撃が弱いって言われてたし。

今大会、田中ジャパンはかなりいい選手を集めたと思うぞ。
正直なところ、女子よりはキビシイところにいるわけだし、アテネへの切符をとってくれ!とはちょっと言えない。
でも「これが今の全日本男子バレーだ!」ってのを見せて欲しい。
そしてぜひぜひ感動させて欲しい。

がんばれニッポン!

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中国戦

昨日、中国は韓国をストレートで倒した。
しかしその韓国は今日、イランとの試合でストレート負けをしたらしい。
ワールドカップの時は日本は韓国に負け、中国に勝った。
中国が強くなったのか、韓国が弱くなったのか…。
それともイランがめちゃめちゃ強いのか。
そんな複雑な思いで試合放送時間を迎える。

第1セットから一進一退のスゴイ試合になる。
昨日の試合では見られなかった全日本の気迫が感じられる。
以前のように山本ひとりが決めているようなチームではないし、サーブレシーブもキレイにあがるしコンビも使える。
成長したじゃないの。やっぱり昨日はセーブしてたな。
…と、思っていた。少なくとも試合前半までは。

第1セットは接戦だったが27-25で中国がとる。
第2セットは25-20で日本が、第3セットは25-22で中国がとる。
第4セット…このあたりからちょっとおかしくなってきた。
途中でマルコスを下げ、越谷を使う。
サーバーだと思っていたけれど、ローテで前衛になってもそのまま。
そしてこのセットは25-22で日本がとった。

ファイナルセット。マルコスは下げたまま越谷が入る。
いや、越谷だっていいプレーするんだけどさ。
実際、このセットの序盤は好調で、コートチェンジの時点では日本がリードしていた。
しかし中国に連続ポイントを許してしまい、逆転。
日本は追いついたものの、最後は18-16で中国にとられてしまった。

セットカウント3-2で中国勝利。

どっちが勝ってもおかしくない試合だったと思う。
でも終わってから考えると、いろいろと納得のいかない部分が出てくる。
最終セットの終盤では山本ばかりにトスがあがり、
さすがにタイミングが見えてきちゃった中国にシャットアウトされる。
なぜもっと散らさなかったのだろう…。
宇佐美もバテてしまったのだろうか。それなら阿部くんを使うとか、手はあったろうに。
なぜ途中からマルコスを下げてしまったのだろう…。
なぜもっと流れを変えようとしなかったんだろう…。

とかなんとか私がぐだぐだ言っても始まらない。
でも…やっぱり悔いの残る試合だったように思う。

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日記

ちょっと前に書こうと思っていた話。
岩茶氏とチャットでこんな話をした。

岩「今日は日記のネタがいっぱいあって、どれにしようか迷ってる」
あ「どれでも好きなの書けばいいじゃないの」
岩「でもマンションの理事会の話なんて、みんな興味ないだろうし」
あ「そう思うなら書かなきゃいいじゃないの」
岩「俺はやっぱり読者を意識するなぁ」

私は基本的に「書きたいこと書けばいいじゃん」派だ。
知らない人のための説明なんてのも、平気で省く。
だって日記なんてほとんど自己満足の世界なんだしさー。
誰が読んでくれるのかはわからないんだし、読む人みんなが興味のあるネタなんて、私にゃー書けない。
誰かひとりでも興味を持って読んでくれたなら嬉しい。
そのくらいにしか考えてないなぁ。

そんな話をした2日後の岩茶氏の日記がこれだ。

2004/05/10  むしむし
今日はむすなぁ・・・・

なるほど。これが「読者を意識した」日記なのか…。

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オーストラリア戦

実はまだ中国戦の悔しさから立ち直れない私。
1日お休みで今日はオーストラリア戦。気持ちを切り替えなければ。

第1セットは接戦だったが、25-21で日本がとった。
しかし第2セットからは日本の攻撃がことごとくシャットアウトされ、
第2セット25-17、第3セット25-14でオーストラリアにとられてしまう。
第4セットからは日本のムードがよくなり、25-19で日本がとる。
そしてファイナルセット。

8-3とリードを許してしまった日本。その後13-9となる。4点差だ。
さらにオーストラリアのミスがあったりして13-13の同点。
そりゃぁすごい盛り上がりだ。「奇跡の逆転なるか?」だ。
ところが。肝心なところで山本がふかし、さらにマルコスのスパイクがアウトに。
結果15-13でオーストラリアがとる。セットカウント3-2。

…もう、なんと言っていいのやら。言葉が浮かびません。
中国戦に引き続き、この「どこへぶつけていいかわからない悔しさ」が。
どうしても「精一杯やった結果だ」と思えない何かが。

サーブが入らなすぎだとか、ブロックが出ないとか、トスが乱れてるとか、
細かいことを言い出したらキリがないんだけれども…。
ひとこと言うならば。

「粗い。」

女子の出来がよかったんでなおさらそう見えるのかもしれないが…。

ところで韓国って、全試合ストレート負けしてるんだけれども。
いったいどうなっちゃったんだろう…。

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イラン戦

あああまたフルセット負け…。

言いたかないが、もうこのへんが全日本男子の限界なんだろうな…。
結局はエースに頼るしかないチームなんだ。
そのエースがつぶれてしまったら、手も足も出ない…。
目新しい攻撃もまったく出ないし、かといって基本の攻撃は粗い。
ハッキリ言って、完成度はメチャメチャ低いと思う。

サーブで崩すという作戦はいいが、いかんせん入らなすぎ。もっと安定させてからだ。
サーブレシーブもだんだん悪くなっているように思う。
セッターは働き過ぎ。ブロックにも跳ぶしジャンプサーブも全力で打つからあれじゃバテて当たり前。肝心の仕事が粗くなっている。
センターの攻撃はよくなったけれど、ブロックがぜんぜん決まらない。
そして雰囲気が悪くなった時にチームをまとめる選手がいない。
それぞれ個人の能力は高いかもしれないけれど、それがチームプレーとして生かされているかというと…ちょっと疑問。

…なんか批判ばっかりになっちゃったけれど、
この3戦を見たら書かずにいられなくなっちゃったよ…。

昨日もちょこっと出てきたけれど、加藤の腰はまだ治っていないんだろうか。
今日なんて、入れてけサーブなのに入らないし、前衛にあがったら交代。
なんのためのメンバーチェンジなんだか。雰囲気悪くしただけじゃん。
バレーって、流れとかムードとかが結構大事なんだと思うけどな。

今日の試合でミョーに耳に障った「指笛」らしき音。
イランがポイントをとった時に鳴るんでイラン側の応援だとは思うけれど。
なぜか日本のサーブやスパイクの時にも聞こえた。
なんでそういうことするかなぁ。いやがらせなのか?

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Javaアプレット

調子にのってまたゲーム作ってます。
DULLCOLLは忙しい系なので、今度は忙しくないカードゲーム。
ほぼ出来上がって、今は軽く評価中。
問題がなければ近いうちに公開するつもり。

それとは別に、岩茶氏から「点数計算特訓機も作ってよ」と言われた。
岩茶氏が以前Excelマクロで作った麻雀の点数計算特訓ソフト。
これをゲームとして作って欲しいってことらしい。
ってことで、なんとなく作り始めてみた。

オリジナルは正解率や回答時間などの個人成績を保存するようになっていて、ゲーム化するとなると、これをスコア登録できるよう変えないといけない。
岩茶氏はいろいろ案を出してくれるが、どうも具体的にはまとまらない。
それ以前に、オリジナルのソースを解読するところで苦労している。
人の書いたソースってわかんないよなぁ…。
自分が書いたソースもわかんないけどさぁ…。

よくよく考えたら、これって猿雀会仕様になってるわけだし、
(猿雀会は切り上げ満貫ナシ。他じゃアリなのが普通らしい)
だいいちこの別館に来る人で麻雀を知っている人がどれだけいるんだ?
いっそ猿雀会サイトに置くべきか…。
でもそれならゲームにする必要はないじゃん…。

うーん…。
とりあえず作るだけ作って、岩茶氏に押しつけるかな…。

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カナダ戦

今日の試合、日本はカナダにストレートで負けた。
これでアテネへオリンピックへの出場は完全になくなった。

第1セットは初手から変なミスが目立ち、雰囲気もよくなかった。
途中から加藤と阿部が入り、ちょっとムードが変わる。
なんだ加藤ってば打てるんじゃん。
腰はどうなったんだろう。解説も特には触れなかったようだが。
第2セットでは監督に「出してください」とまで言ったらしい。
それを聞いてちょっと感動。
実は、やる気がないんじゃないかとまで思っていたんだ。私ってば。
そんなことあるはずないのにね。

第3セットはいい試合をしたと思う。
山本のサーブポイント、山村のブロック(これがよかった!)、そのあたりから日本に流れがきたんだ。
しかしなぜあの場面で小林を入れる…?私にはわからなかった。
マルコスがパンチで返したあのつなぎプレーは見事だったが、ダイレクトは当然の結果。
もちょっと早く反応してブロックに跳んで欲しかった。
でもその後のバックアタックはスゴかった。
こういうコンビプレーが見たかったんだ。

しかし…やっぱり出ちゃうんだなぁ。肝心なところでのサーブミス。
まぁその結果が前の3戦の結果でもあると思うし…。
それでも今日の3セット目は「いい試合をした」と思うな。

アテネへの道はなくなってしまったが、この大会は終わっていない。
精神的につらいとは思うけれど、あと2戦、精一杯やって欲しいと思う。

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蟹頭十郎太

水曜天幕團のDVDだ。今日から受け取り開始である。
さすがに0時から討ち入りなんてことはできなかったが、昼間受け取りにローソンさんへ行ってきた。
まだ見ていない。でも楽しみ。

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フランス戦

こういう試合が見たかったんだ。

今日の全日本はホントによくやった。
そりゃ多少はミスもしたし、結果としてはフランスに負けたよ。
でもホントによくやったと思う。いい試合だった。感動した。

これが初戦から出ていればなぁ…と思わないでもない。
なぜこれが中国戦やオーストラリア戦で出なかったのか。
いや、この状況であるからこそなのかもしれない。
そりゃ実際に選手たちがどう思っているかなんてのはわからんよ。
でもとにかくいい試合だった。

今日の試合、選手たちはよく声をかけあっていた。
「気楽にいこう」という声も聞こえた。
みんないい顔でプレーしていた。楽しそうだった。
それが日本に流れを呼んだのだろうか。いいプレーが出る。そして続く。
今まではなんだったんだ、ってくらいブロックが決まる。
ものすごいレシーブが上がる。それをつないで決める。
変なミスで流れをぶった切ることも少なかった。
こういう試合が見たかったんだ。

明日はとうとう最終日。韓国戦だ。
最後にもういちど今日のような試合を見せて欲しい。

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ゲーム

問題なさそうなので公開してみました。
でもなんか妙なところがあったら教えてね。

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韓国戦

「サーブで崩して速攻を封じる」
今大会、全日本男子がとってきた策だ。
サーブミスが多くて逆効果になったこともないとは言えないが。
しかし、今日の韓国戦ではこれがかなり効果的だったように思う。
この大会、最初から日本は韓国にターゲットを絞ってチーム作りや攻撃の仕上げをしてきたのかもしれない。
そんな風に思った試合だった。

第1セット 25-20
第2セット 25-21
第3セット 25-23 日本のストレート勝ち。
サービスエースが何本も出たし、ブロックもばんばん決まる。
気持ちのいい試合だった。

試合後、宇佐美が泣いているのを見てもらい泣き。
アテネへの切符は手に入らなかったけれど、これからの全日本男子が成長するためのヒントはたくさん手に入ったはず。
いいチームだった。私はそう思うよ。

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