カントリーサインの旅8
1出した役立たずは黙って寝とけ釧路市へ
気を取りなおして先へ進もう。まずは「釧路市」。とりあえずナビ子さんに役場までのルートを設定してみて、途中で通る境界のところをあらためて目的地として設定した。

根北峠を越えてずっと下っていき、最初に行った開陽台の方に向かって内陸に入っていく。
ここで目的地が間違っていることに気づいた。釧路市ではなく釧路町に入る境界を目的地にしてしまっていたみたい。釧路市の境界はさらに10kmほど先だった。
社 でもこの道なんか混みそうでヤダな…阿寒の方から入っていくとどうなる?境界どこだ?
あ あっ阿寒っていま釧路市になってんじゃない?合併して
社 そうか!じゃあそっちの方がいいな
というわけでルート変更。旧阿寒町の方から入ることにした。
弟子屈の道の駅「摩周温泉」でちょっと休憩。時刻は午前11時ちょい前。すこし早いけど今夜は札幌に泊まることに決めちゃって宿を確保した。このとき社長はなにも言ってなかったけれど、札幌でジンギスカンを食べるという狙いがあったと思う^^
国道241号線をずーっと走って、雄阿寒岳手前の永山峠というところでカントリーサインを発見。車を停めるスペースがあってよかった^^


91カ所目、釧路市に到着。
2005年に阿寒町と音別町と釧路市が合併して新たな釧路市となり、カントリーサインのデザインも新しくなった。下の方にあるのは釧路市のシンボルとなっている弊舞橋の「乙女の像」。右上は旧阿寒町のマリモと雄阿寒岳。左側は音別地区の特産品であるフキ。旧音別町カントリーサインにはエゾリンドウが描かれていたのだけど…それは採用されなかったんだね。

- <だいたいのルート>
- 標津町古多糠(根北峠)
- (国道244号線)
- 標津町川北
- (道道975号線)
- 中標津町武佐
- (道道775号線・道道150号線・道道885号線)
- 標茶町虹別
- (国道243号線)
- 弟子屈
- (国道241号線)
- 釧路市阿寒町舌辛(永山峠・カントリーサイン)
- 移動距離:約104km